セルフビルドで長野県内にログ別荘を建築しているオーナーさんから
写真が届きました。
積雪が多い地域、建築中のログハウスは雪に包まれていますね。
「昨年に足場も取れて、薪ストーブも搬入が終わりました。
しかしながら、この厳冬で積雪も従来にない1m以上となっており、
山荘に近づくこともままならない状況になっております。
先日、2カ月ぶりに現地に行きましたが、
山荘に入るために、50m近い進入路の1m深さの積雪を、雪掻きしました。」
「それでも何とか室内に入り、
最後の工事の一部:ハーフユニットバスの上部に檜の板を張りました。
2カ月ぶりの山荘では、水回りの凍結破損を非常に気にしておりました。
外はほぼ毎日ー15℃でしたが、概ね給排水は問題ありませんでした。
しかしながら、トイレのウォッシュレットを作動させると
横面から激しく水漏れが発生しました。
どうやら凍結で破損したようです。がっかりです。」
オーナーさんは毎回ログハウス退出時には
凍結防止のためにしっかり水抜きをされているようですが
細かい部分の完全水抜きは難しいので
凍結によるシャワートイレの破損はよく聞く話です。
「冬のあるある・・・」の一つですね。
このログハウスでは薪ストーブもすでに設置済み、
現在はログハウス完了に向けて作業に励んでいらっしゃいます。
あともう少し、頑張ってくださいね。
[ ログハウス建築現場から 22.03.09 ] Kiitos Log House