ログハウスにはJAZZが似合う.その2-独断偏見的人生観

前にも書きましたが、ログハウスは遮音性が非常に高く音響効果が優れています。

そこで 「ひとりよがりおじさん」 の 『ログハウスにはJAZZが似合う.その2』 です。

およそ40年前、 田舎出身の大学生は

ほぼ毎日 ジャズ喫茶に通って ジャズを聴いていました。

薄暗い空間と タバコと コーヒーと コルトレーンと、

田舎出身の青年は ジャズを聴きに行っていたと言うより

ジャズ喫茶という空間が 好きだったのかもしれません。

「退廃的で反逆のシンボルと感じた都会的空間と

反社会的な自分の姿の確認」 のために!!

40年余りの歳月が経ち、 今は団塊の世代となり

ログハウスは逆に「牧歌的な自由な空間と

それなりに頑張って来た自分の人生の確認」として、再度、ジャズにはまっています。

あの時と同様に、 マイルス.ディビスのトランペットは 相変わらず心に沁みます。

すこし音量を上げて、マイルスの口癖でアルバムタイトルにしたと言われる 「ソー・ホワット」

So What

意味は 「さあ、どうする」(これからどうする? 明日はどうする?)と くちずさみながら過ごす時間は、

もうすぐ還暦の青年にとって 40年前のジャズ喫茶での空間と共通するものがあります。

相変わらずの コーヒー(インスタントだけど)と タバコと マイルスと

やっぱりタバコは 止めたほうがいいのかな・・・・

[ ログハウス徒然草 10.06.06 ]      Kiitos Log House