2020-06

ログハウス建築現場から(実例)

気仙沼にある若者のセルフビルド現場を視察して来ました。

今月半ばの岩手県への出張途中で、 このページで時々紹介している宮城県気仙沼市の現場に立ち寄ってきました。 セルフビルドでの建築作業は着々と進んでいました。 マンサードタイプ・ログハウスの全貌が見え、 2階床板施工も終わり、予定通りの進行状況です。(えらい、えらい) ユーザーさんは、 「マンサードにして良かったです。 2階をキッチン&リビングで考えているので、十分な広さが確保できそうで、 想像していたより大きいです。」と大満足のようです。 ただ、マンサードの急勾配屋根は、屋根業者さん泣かせではありますが。 2階がリビング&ダイニング...
ログハウス徒然草

新型コロナウイルスに負けない!テラス席を作ろう。(北海道)

コロナ禍による緊急事態宣言が解除されて少しずつ普段の暮らしが戻りつつありますが、 3蜜を避ける新しい生活はこれからも続きます。 それに今年秋以降にやって来ると思われる新型コロナの再流行に対し、 私たち個人の備えや心構えも必要です。 この春コロナ自粛で多くのみなさんが感じた疲弊感やストレス、 それが長引くことコロナ鬱に・・・ そうならないためにも、みなさん暮らしや考え方に工夫をされています。 この前は新潟県でスキースクールをされているオーナーさん夫妻が コロナ自粛中の暮らしを紹介してくれました。 今日は北海道で手打ち蕎麦のお店をされているオーナーさんからのメール...
ログハウス建築現場から(実例)

岩手県にログハウスキット荷降ろしサポートに出かけました。

6月15日、コロナ感染者がいまだ「0」(奇跡の数字ですが)の岩手県に ログハウスキットの納品サポートに出かけて来ました。 この時期、新潟から(他県ナンバーの車で)岩手県に出かけるのは非常に気が引けますが、 「新潟県もこのところ新規感染者が0なので勘弁してください」と言う気持ちで運転していました。 幸い石をぶつけられることもなく、無事に荷降ろし出張から帰ってきました。 コンテナからの荷降ろし作業は漁港先端の広い場所でしたので、 気兼ねなくスムーズに2時間位で終わり、 大工さん(施工も担当するそうです)も、ユーザーさんも、まずは一安心でした。 ...
ログハウス建築現場から(実例)

手づくり洗面台と1階リビングの床張り完了 (静岡県)

コロナ禍の影響はいろんなところに出ていますが、 休日にログハウスをセルフビルドしているオーナーさんたちにとってもいろいろ大変です。 家の近くで食料を買い込み、どこにも寄らずに車でセルフビルド現場へ直行。 現地では誰にも会わず、ひたすら作業に励む・・・ そんなセルフビルダーさんのお一人である静岡県内のログオーナーさんが 現況写真を送ってくれました。 「洗面カウンターを造りました。 カウンター材は、通販で15,000円。 洗面ボウルと水栓も通販で、合わせて50,000円くらい。 金物はカインズで買いました。」 「カウンター材には柿渋を...
ログハウス建築現場から(実例)

バスルームが使えるようになりました。(山梨)

キートスのオーナーさんがセルフビルドするログハウスの使用目的は 住宅・別荘・離れ・店舗・事務所など様々です。 住宅の場合は引っ越しや銀行融資のことなどを考えると できるだけ早くしっかり完成させる必要がありますが、 別荘、特に銀行ローンを借りずに建てている方はマイペースで、 ある程度できたらログハウスを使いながら作業をすることもできます。 特に、日本では各地に日帰り温泉があるので建築中はそこを利用し、 ログハウスの浴室はゆっくり作るという方も結構いらっしゃいます。 こちらのオーナーさんは、約1年前に浴室の窓やバスユニットを設置。 その後、浴室の壁...
ログハウス徒然草

あれから1年・・・また、見事にバラが咲きました。

新潟市近郊のユーザーさん宅を訪問してきました。 このユーザーさんはセルフビルドからおよそ20年経ちます。 近年は毎年ログハウス背面の全面にバラを丹精して咲かせています。 今年は例年より少し早いそうですが、今年も見事に咲いています。 ちょっと改築を計画していて、その打ち合わせを兼ねてバラの鑑賞会です。 久しぶりに奥さんも交えて、 このログハウスで楽しんでいる話をうかがいました。 ログハウスは自宅わきの離れで、 母屋から内部廊下でつなげたので行き来が楽です。 しょっちゅう開催されるイベントでは、 このログハウスはぎゅうぎゅ...