2012-02

ログハウス徒然草

役立つ田舎暮らしのログハウス!

若い頃 都会暮らしにあこがれて 田舎を出た男性の多くが ある程度の年齢になって 子供が巣立った頃には ゆったりと時間が流れる田舎に戻って暮らしたいと思うようです。 一方 女性は 一度都会へ出てしまうと  田舎には戻らないと言われます。 でも 都会育ちの女性のなかには 田舎暮らしにあこがれ、ご主人にとっては Uターン、 奥様にとっては I ターンで 田舎で生活をされる方も 結構多いようです。 キートスのログハウスオーナーさんたちにも そういう方々がいらっしゃって いつも 「大丈夫かな? 奥様が田舎に馴染めるのかな?」 と心配しますが、 なんのなん...
ログハウスで自然暮らし

田舎暮らしが健康の秘訣なのかな~?

2月も残り少なくなりました。 ニュースなどでも 桜の開花予想の話題が流れるようになって そろそろ春の気配を感じる時期のようです。 ・・・とは言いつつも 積雪の多い地域では 春の訪れはまだまだ先で 相変わらず 雪かきに追われる日々かもしれませんね。 キートスのオーナーさんのなかには 定年後に田舎暮らしをするため 雪のある地域にログハウスをセルフビルドされた方も 大勢いらっしゃいますが 冬は大雪が降ると 通路の確保や 車の掘り出しなどで 忙しそうです。 「でも 体を動かしている方が 健康のためにはいいんですよ」 と みなさん笑顔・・・ 田舎暮らしでは 春から秋も 家庭菜園やウッドク...
ログハウスで自然暮らし

初めての雪暮らしは気をつけてね。

自然豊かなエリアに建つログハウス、 一面の銀世界に囲まれて 素敵ですね。 いつも言ってることですが・・・ ログハウスは 断熱&蓄熱効果が高いので 「ログハウスは暖かいですね」 と多くのオーナーさんから 冬のログライフの感想をいただきます。 でも 実際に積雪地で暮らすとなればそれなりに大変です。 広い、 広~い敷地に建てると敷地内の除雪は 自分でやらなければなりません。 車を止めてから ログハウスの玄関まで 雪かきをしたり かんじきをはいて歩いたり・・・ 想像すると大変そうですが、 そもそも 自然豊かな土地を選び、 しかも ログハウスを セルフビルドされるような人は 雪かきも 自...
ログハウスで自然暮らし

冬の森を歩いたら・・・

普段の生活において 雪は少々やっかいものですが、 でも 雪が積もっているからこそ 訪れることができる場所、 つまり 積雪期のみ歩くことができる 山や森があります。 カンジキなどを履けば 道など無くてもどこでも自由気ままに歩き回れます。 そんな森で出合う 大きなブナの木、 樹齢は どのぐらいでしょうか。 大人2人でも抱えきれないような巨樹になると樹齢は200歳以上にもなるとか・・・ 普段は絶対出合うことのない そんな森の老木に合えるのも この時期の楽しみです。 今年の東日本は 雪の降る日が多く、 休日には 雪かき、 雪堀り という方も 多かったのではないでしょうか。 二十四節気の雨水も過...
ログハウス徒然草

雪の中でもログハウスのセルフビルド

この冬は 東京でも積雪になる程 全国的に 雪がよく降ります。 寒いこの時期でも ログハウスのセルフビルドに励まれている キートスのオーナーさんが たくさんいらっしゃるので 一日でも早く 暖かい春がやってきてほしいなぁ・・・と願う毎日です。 十年ほど前までは 寒い冬にセルフビルドされる方は ほとんどいらっしゃらなかったので キートスも どちらかといえば 冬はちょっとヒマな時期でしたが、 最近は 年中セルフビルドされる方がいらっしゃるので ”仕事がちょっとヒマなので、一息つける” という時期は なくなってしまいました。 冬のログキット納品で 一番印象が強かったの...
新潟の風景

冬の山古志

旧:山古志村(現長岡市) 新潟県中越地震の時に山古志の映像をご覧になられた方も多いでしょう。 冬はこんなに積雪があり、道路脇には人の背丈以上の雪壁も・・・ 山奥の雪深い土地での暮らしはさぞかし大変だと思うのですが、 震災時に山古志を離れて避難された方の多くがその後ここに戻っていらっしゃいます。 やはり「ふる里が一番」なのですね。 [ キートスの新潟案内 ]  Kiitos Log House
ログハウスで自然暮らし

美しい氷の世界を見に出かけて来ました。

もうすぐフィンランド工場を出荷するログハウスキットのなかに 栃木県日光市に納品予定のものがあります。 日光なら きっと冬の積雪も 多いのではないだろうか ・・・と ちょっと心配していましたが、 先日現地を訪れたオーナーさんの報告では 現在積雪は 20cm程度とのこと、 大雪の新潟にいると 雪にはちょっと過剰反応してしまいますが、 当然 地域によって差はありますよね。 そんな日光方面に この前 キートスの山好きスタッフの一人が 美しい滝を見るために 出かけて来ました。 「そこには見たこともないような 氷の世界が広がっていました! 沢沿いの斜面から染み出た水が凍りつき このような景観を 作...
ログハウスで自然暮らし

ログハウスを考えるときは落雪も考えましょう。

先週までに積もった雪も 週末から続いた暖かい日によって 随分解けてきた新潟市内です。 キートスに来社された方々も 雪道の運転や移動に 苦労されたこととも思います。 早く春が来てほしいですね。 この大雪で 今年もあちらこちらで 屋根の雪下ろしをしているのを見ました。 県内の豪雪地域では この冬すでに 何回も雪下ろしをしていたり、 人手が回らなかった納車小屋や倉庫が 雪の重みで倒壊したり、 除雪中の死傷者も多く、 自然とともに暮らすのは大変だと実感します。 ログハウス別荘を 積雪地域に建てられる方も いらっしゃいますが、 できれば 雪下ろしをしなくてもいいように 屋根角度をしっかり検討し...
ログハウス徒然草

セルフビルドも冬眠時期かな・・・

福島県内で ログハウスのセルフビルドをされている オーナーさんから 写真が届きました。 昨年 本格的な雪が降る前に 急ピッチで施工した フィンランド鉄板の屋根仕上げ(セルフビルド)でしたが、 天窓まわりのおさめ作業などもあって 右側の2/3程度が 残ってしまいました。 屋根鉄板の施工が完了している左半分は 問題なく 落雪していますが、 右側の未施工部分には 雪が積もってしまったようです。 この冬は雪の始まりが遅かったのですが、 1月後半から ずっと降っているようなので ちょっと心配ですね。 オーナーさんは遠方にお住まいなので ...
ログハウスで自然暮らし

今年もカンジキ履きました。

北国のログライフ、田舎暮らしのお供のカンジキ(寒敷き-多分、こんな字だったと思います)です。 雪国以外の方はご存じないと思いますが、 雪深い所を歩く時に大変重宝します。 でも最近は ホームセンター等では売っていません。 田舎のめったにお客さんも来ないだろうと思われる ひなびた雑貨屋さんの軒先に 冬になるとぶら下っていたりします。 今日、新潟市内から 30~40分ほど離れた ログハウス建築現場が 気になったので 見に行ってきました。 後は現場の残材整理を残すくらいだったので 2週間ほど現場を離れていたら、 このカンジキを履かなければ近づけないくらいに 雪が積もっていました。 雪国の人...