ログハウスで初めての冬 (長野)

3月になったし、今年は春の訪れが早そうだし、、、
と油断していたところに雪が舞る新潟です。

今日はきっと隣県でも雪が降っていると思いますが、
そんなお隣の長野県から『冬暮らし報告』が届きましたので
ご紹介しましょう。

 

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「ログハウスの初めての冬は、暖かったです。

東京の家より確実に暖かったです。
ログハウスのお陰です。」

 

 

「頼まれて日本ミツバチの巣箱を5セット作りました。

私たちもミツバチの巣箱を置いてみたいと思うのですが、
やっぱり熊が怖いです。

スノーシューで散策も楽しみました。

冬は家の中にいる時間がどうしても多くなるので、
雪山の中を歩くのは気分爽快です。」

 

 

「廃材を利用して車庫を作りました。

以前はフロントガラスの氷を溶かすのに10分以上かかっていましたが、
お陰ですぐに出かける事ができるようになりました。

楽しい事ばかりではなく、失敗や後悔していることもあります。

電気工事も自身で行なったのですが、
引き込み線とIH回路の電線の太さを許容ギリギリにしてしまったので、
受電電流を上げる事が出来なかった。
今からケーブルを交換するのは大変です。
でも、どうにかしたい。」

 

 

建物登記を自分で行なった方の記事を参考に、
私も自分で登記を行いました。

とても詳しく書かれていたので非常に助かりましたが、
長野県独自の書式があったり、工事完了引渡書の提出を求められ、
基礎工事と設備工事の会社にお願いしたりと、やっぱりちょっと大変でした。

移住して変わった事は、
子供達に『何か困った事があったら、いつでも言って』とか
『何か欲しいものない?』とか言われるようになった事。

驚いた事は、工具置き場の木工ボンドが凍ったことです。
こんな事は想像もしていなかった。

春から秋までの生活と、冬の生活が全く違うものになるので、
冬になる前までにいろいろな面で準備が必要だという事を学びました。」

 


[ ログハウス現場報告 24.03.04 ]  Kiitos Log House