セルフビルドのタイプ

「ログハウスのセルフビルド」には、いろいろなタイプがあります。

・・・ あなたのタイプは? ・・・

「ログハウスのセルフビルド」といってもみなさん経験や条件などが異なるので、
いろいろなタイプのセルフビルドがあります。

そこで、勝手に分類して、勝手に名前を付けてみました。

1.完璧セルフビルド

 

セルフでする作業 : 基礎、ログ組み、屋根、内装、電気、給排水設備工事など全て

 

基礎工事、屋根工事、給排水設備工事など本来は専門職がする工事も含めて
ログハウスを完璧にセルフビルドすることを目指すタイプ。

このタイプの方はほとんどいらっしゃいません。

でも「基礎を自分で造る」「屋根仕上や電気配線も自分で」というツワモノはいらっしゃいます。

 

 

キートスでは『スーパーセルフビルダー』と呼んでいます。

 

2.フルセルフビルド

 

セルフでする作業: ログ組み、屋根下地、内装工事、塗装

 

基礎、屋根仕上げ、電気、設備工事を プロに依頼する。

ログ組みを自分たちの力で一定期間に集中して行い、
その後の内装工事も個人や家族、あるいは仲間と作業するタイプ。

 

セルフビルドすることを楽しまれているので、
1~2年かけて ゆっくり作業されることが 多いです。

 

3.ログ組みビルド

 

セルフでする作業: ログ組み、屋根下地、塗装

 

基礎、屋根仕上げ、内装工事、電気、設備工事は プロに依頼するが、
ログ組み作業はセルフでするタイプ。

 

ログ組み作業は一定期間に 集中しておこなうことが多いです。
(例えばゴールデンウィ-ク)

セルフビルドの応援が期待できるならログ組みはとても楽しい仕事ですし、
あらかじめマニュアルをしっかり読んでおけばそんなに難しい作業ではありません。

もし建築地が遠方でも、一定期間(連休や長期休暇に)合宿感覚で泊り込み作業し、
その後は(残作業なども)業者さんに依頼することも考えれば
「ログ組みビルド」は可能になります。

 

4.内装ビルド

 

セルフでする作業: 内装工事、塗装

 

基礎、ログ組み、屋根仕上げ、電気、設備工事等を プロに依頼し、
内装作業をセルフでするタイプ。

 

 

力仕事や人手のいる作業であるログ組みと屋根仕上げまでを業者に依頼して、
屋根仕上げ工事が完了した段階から個人あるいは家族で床板や天井板等内装作業をされます。

ログハウス外観がほぼ完成した状態で鍵も掛けられるようにして
のんびり作業されることが多いです。

雨露がしのげるので、キャンプ感覚で泊り込みでの作業も可能になります。

 

5.監督、管理ビルド

 

セルフでする作業: 塗装以外は何もしない。ただし、工事管理を担当する。

全ての工事をプロに依頼するが、
建築確認申請や 業者手配、現場の管理、工程管理を担当するセルフビルドタイプ。

 

理解しにくいかもしれませんが、基礎工事は基礎屋さん、ログ組みは大工さん、
電気工事は電気屋さん、給排水設備工事は設備屋さん というように、
個別の工事ごとに 自分で業者と打ち合わせを行い、見積もりを取り、発注し、
不明な部分は自分で現場に出向いて説明しながらログハウスを完成させるタイプのセルフビルド。

決してログハウス建築の全てを、工務店などに一括して施工を頼まない。

(一括して依頼すると、基礎、電気、水道などの個々全ての専門工事金額に
工務店のマージンが上乗せされ、そのうえ諸経費等の現場管理費も結構かかる)

このタイプのセルフビルでも、かなりの経費節減が可能です。

仕事が忙しい方や日曜大工が苦手な方にもできるセルフビルドです。

 

6.お楽しみビルド

 

セルフでする作業: 塗装作業のみ。
でも、全体で自分にもできそうな部分があれば担当する。

 

ただし、あらかじめ業者さんに「テラスの床張りは自分でやります」という具合に
全体工事の中から自分で楽しく出来そうな作業だけを切り分けて依頼し、
無理をせずに行うタイプ。

 

 

ログハウス完成を70~80%位に想定して、大半の工事を業者に依頼します。

建具取り付けや塗装工事、テラス工事など
簡単に出来そうで楽しそうな工事のみを自分で担当するこで、
もっぱら「セルフビルドを楽しむ」タイプのセルフビルドです。

いい加減に聞こえるかも知れませんが、
これでも ログハウス総建築費から少しずつ節約できます。

 

実際には上記1~6のようにはっきり分類されるわけではありません。

個々のセルフビルダーさんが得意とする部分が異なったり、
セルフビルドにかけられる時間が限られていたり、
やる気はあっても体力の限界に達して途中で方針を変更したり・・・ 等
様々な条件により複合タイプになるでしょう。

ただ、ここで言いたいのは
「ログ材を担ぐことだけがセルフビルドではない」
ということです。

あなたに合ったログハウスのセルフビルドタイプがあるので、
ぜひ考えて セルフビルドに挑戦してみてください!!

ログハウスをセルフビルドするからと言って、
すべてが「タダ」、ログハウス建築に全くお金がかからないわけではありません 。

最初に概算でよいので建築資金のめどを立て、
協力してくれる友人や家族の人数、セルフビルドに使える時間等を考え、
あなたに最も適したログハウスセルフビルドのタイプを 検討してみましょう。

・ ユニットバスやキッチンなどの住宅設備機器類、最低必要な作業工具類

・ ログハウス部材費、登記・手続き関係の費用など、必要な建築費&資金の問題

・ ログハウスセルフビルドに費やせる時間

・ ログハウス作りに協力してくれそうな友人や知人達の応援は?

・ あなたの仕事が活かせる部分があるか?

・ 高所恐怖症ではないか?

・ 大工仕事が得意か苦手か、好きか嫌いか。

・ 価格交渉等の折衝事が得意か不得意か。

・ 家族がログハウスのセルフビルドに応援してくれるか。
(最低、理解は示してくれているのか)

ただ、これだけは肝に命じてください。

ただただ「安くログハウスを建てる」だけが目的なら、
ログハウスのセルフビルドは不向きです。

経験者の全ての人が最後に話してくれることは共通しています。

皆さん「疲れたし、きつかった~。でも 本当に楽しかった!」 と。

これは「セルフビルドそのものが楽しいと感じられなければ、
ただつらい期間を過ごすだけだ。」ということを意味します。

そして経験上「どのような人がセルフビルドできるのか」と聞かれれば、真っ先 に

「ログハウスが本当に好きな人、ログハウスで生活することを夢見ている人の全てが、
セルフビルドに向いている人です。」
と確信を持って答えます。

もし、ログハウスのセルフビルドに興味があったら、
ぜひ、キートス にコンタクト してみてください。

必ずあなたに合ったセルフビルドが見つけられるでしょう。

株式会社 キートス 
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