若者たちがセルフビルドを頑張っています! (山梨県)

毎日バタバタと忙しく過ごしているうちに、
気がつくと3月も終わりに近づいていました。

まだまだ寒い日もありますが、
これからは日々暖かくなってくるので
ログハウスのセルフビルドには良い季節ですね。

1月に土台敷き作業の指導に行った山梨県の現場では
体調を崩したオーナーさんに代わって
成人した子供達がセルフビルドを頑張っています。

ログ組みは自分達で頑張りましたが、
妻壁-棟上-屋根下地は高所作業になるので
キートスの建築サポート隊が応援に入りました。

 

 

 

高所のメイン作業はサポート隊が行いますが、
2人の息子さん&娘さんは日によって交代しながら
サポート隊の助手をしたり、
できそうな部分の作業を担当したりして大活躍。

 

 

彼らの頑張りもあって作業はスムーズに進み、
一週間で屋根下地まで完成させることができました。

 

 

まだログハウスキットの打ち合わせしていた頃、
オーナーさん(お父さん)はこれからのセルフビルドについて
「息子や娘はいるけれど、若者は忙しいし、
彼らを当てになんてできないよ」とおっしゃっていました。

でも年配者が思っているより今の若者は
「使命感を持って、やるときはやる!」という感じで
とても頼もしいです。

 

 

春は外作業に最適な季節なので、
雪が消えて緑に覆われていく山々を眺めつつ
ログハウスのセルフビルドを楽しんでくださいね。

 


[ ログハウス現場報告 24.03.26 ]  Kiitos Log House