薔薇見学に出かけました。ログハウスの壁に一面の薔薇です。(新潟市)

Jazzと薔薇のログハウスを訪問しました。
先日、新潟市のユーザーさんに 薪ストーブ部品を届けて来ました。 久しぶりの訪問で、 雪の中でのログハウス建築を敢行したのはいつ頃だったかと考えていたら、 2000年に完成したそうです。 もうあれから19年も経ってしまっているのですね。 完成当時は子供さんが占拠したりして思い通りにならなかった離れのログハウスも、 今は完全な夫婦の趣味室として楽しんでいるとの事でした。 相変わらずJAZZのLPレコードを真空管アンプで鳴らして楽しんだり、 「最近は薔薇つくり」にも凝っているそうです。 ...

 

以前(3月に)紹介した新潟市近郊にある薔薇を栽培しているログハウスのユーザーさんから

「薔薇が咲いたよ!」と連絡いただいたので、薔薇見学に訪問しました。

 

 

写真のように、ログハウス背面壁の全面に見事に薔薇が咲いていました。

完全なピークは1週間前くらいだったそうですが、それでも充分に綺麗でした。

薔薇のツルはログ壁を傷めないように工夫しているそうです。

 

ログハウス前面の庭にもいろいろな植木や草花を丹精し、

それを楽しむためのくつろぎスペースもあります。

 

 

道から3m位低い建築地なので、エントランス用のアーチも見事です。

ただ20年前くらいに作った4mほどの木製階段はちょっと不安!

「気を付けてくださいよ」とうながされて静かに階段を降りれば、今日は大丈夫でした。

 

 

その後は室内でJAZZを愛でて、むかし話を堪能してきました。

 

ともかく、マイルス・ディビスやアート・ペッパーと真空管アンプ、

レコード(CDではない)、ターンテーブル、アルテックのスピーカー、

ヨツールの薪ストーブ、コーヒーと遠慮なく煙草を吸える空間、

ミニバーのカウンターなど、

「男の隠れ家」としてふさわしい必需品すべてが詰まった羨ましい趣味空間が

出来上がっています。

 

 

20年程前にログハウスのセルフビルドを決断した時の話や、その後のこと、

今も充分満足していることをお話しいただいて、幼稚園に孫の迎えに出かけて行きました。

 

 

あらためて全国に同様のキートス・ログハウスのユーザーさんが何百人も存在します。

機会があったら、ぜひ一度皆さんにも会ってみたいものです。( written by N )

 


[ ログハウス徒然草 19.06.05 ]     Kiitos Log House