ログ組みが終わって、寂しい気分?

明日は もう4月、 春は 外で活動するには いい季節です。

被災地からも 復旧・復興に向けての動きが 聞こえてくるようになりました。

被災された方々を応援すると共に それ以外の地域では 日本経済を支えるために

明日からは 気分一新して、 いつもの生活をするように 心がけたいですね。

この時期 キートスのお客様たちも 義援金などで 被災地へ協力しつつ、

ログハウスのセルフビルドに励んでいらっしゃる方が たくさんいらっしゃいます。

そんなセルフビルダーさんからのメールを 今日は紹介したいと思います。

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「ログ組み初日、 私たちの家づくりのために 10人が集まってくれました。ありがたいことです。

 朝8時からの作業で 事務系の私には 力仕事はとても疲れました。

 私と友人の2人が中心になって 作業を指導しましたが、 一時間くらいすると みんなが要領を覚え、

 独自に仕事をし始めました。 勝手な解釈で 断熱材を巻き始めました。

 勝手に 杭を打ち始めました。 勝手に ログを組み始めました。

 われもわれもと カケヤをもちはじめ、 ログ部材を探す人もいなくなり ・・・

 そこで キートスさんから言われたように 休憩を入れました。

 ナウシカのオームのように暴走していたビルダーたちが 少し冷静になりました。 休憩は 大事です。

その後 作業は順調に進み、

家族や職人さんの手伝いを受けて

4日間で 1階ログ組みが 完了しました。

ログ組みをしている時間は

まさに 至福のとき でした。

たった4日で ログ組みが終わってしまったことに

残念な気さえしています。

 

 妻壁から上の高い所での作業は 専門家にお任せすることにしています。

 屋根ができあがったら また ゆっくり 考えてみます。」

[ ログハウス徒然草 11.03.31 ]      Kiitos Log House