6月15日、コロナ感染者がいまだ「0」(奇跡の数字ですが)の岩手県に
ログハウスキットの納品サポートに出かけて来ました。
この時期、新潟から(他県ナンバーの車で)岩手県に出かけるのは非常に気が引けますが、
「新潟県もこのところ新規感染者が0なので勘弁してください」と言う気持ちで運転していました。
幸い石をぶつけられることもなく、無事に荷降ろし出張から帰ってきました。
コンテナからの荷降ろし作業は漁港先端の広い場所でしたので、
気兼ねなくスムーズに2時間位で終わり、
大工さん(施工も担当するそうです)も、ユーザーさんも、まずは一安心でした。
大工さんは「ログハウスはやったことがない」とのことなので、
「セルフビルドマニュアルをよく読んでください。
そして疑問点は直接キートスに連絡をください。」とお願いをしておきました。
間違いなく進むことを祈っています。
(得てして大工さんはマニュアルをよく読んでくれないことがあり、
素人のセルフビルダーさんの方がしっかり間違わずに
作業をすすめてくれるケースが多いことを何年ものこの仕事で経験しています)
もちろんキートスはプロの方にもしっかりサポートをするので、多分大丈夫でしょう。
写真はユーザーさん(右端)と大工さんたちです。
建築現場はここから内陸の方へ入ったところで、基礎はすでに完成しているとのこと。
すぐにログ組みをスタートできそうです。
大工さんによる施工なので、あっという間にログハウスが完成するかもしれません。
2011年東日本大震災の津波被害にあってから随分年月が過ぎましたが、
ユーザーさんもこの新しいログハウス住宅で、やっと落ち着いた暮らしができるでしょう。
このエリアは主に貝の養殖(ホタテやホヤ)が盛んな地域です。
いつでもすぐに釣りができるので、私にとっては最良の環境です。
新潟からは結構遠いですが、
次に来ることがあったら釣り竿を忘れないようにします。
( written by N )
[ ログハウス徒然草 20.06.18 ] Kiitos Log House