2月21日から1週間、
静岡県伊豆のセルフビルド現場に建築サポートに出かけました。
猛吹雪の新潟から出かけ、カラカラ天気の伊豆での作業に
いつもながら不公平感を感じながら頑張ってきました。
作業をした1週間は雨も降らず、少し寒い程度で
快適な環境下ほぼ順調に進み、無事に新潟に帰りつきました。
今回はマンサード屋根のログハウスで、
ユーザーさんは私たちの到着前に
キートスが提供した図面&寸法に従って
正面&背面の妻壁パネル2枚を完成させ、
塗装も完了させて待っていました。
余談ですが、今回のようにユーザーさんが妻壁パネルを作成し、
その後キートスが妻壁立て&棟上を作業することが過去にもありますが、
往々にしてサイズや直角が正確では無く
私たちがコッソリ作り直して作業を進めるケースもよくありました。
しかし今回のマンサード妻壁パネルは正確に作られていて、
そのまま順調に棟上げ作業を進めることができました。
また、ユーザーさんも仕事を調整して毎日現場に駆け付け、
時には手伝いながら日々変化していく建物を眺めての作業だったので
充分満足していただけたようです。
写真でも分かるように
マンサードタイプの屋根垂木はかなり複雑な施工になり、
かつ屋根の急勾配部分は非常に厄介です。
しかし、2階の居住性は格段に広がり向上します。
最近はその居住性を重視して
マンサード屋根を選ばれるお客様も増えてきました。
作業を完了して新潟に帰りついた後の数日は
筋肉痛と腰痛に悩まされますが、
何とか回復させてこれからも頑張ることにしましょう。
この現場はなるべく早く屋根屋さんに施工してもらって、
安心して内装工事を進められるように計画しています。
引き続き頑張ってください。
(written by N)
［ ログハウス建築現場から 22.03.04 ］ Kiitos Log House
