しばらく 「花の写真」 が多かったので、 今日は 趣を変えて こんな写真に してみました。
「ログハウスで山暮らし」をしていると
いろんな生物に出会います。
今回は 朝日の差し込む草陰で
美しい翅の持ち主を 見つけました。
「 オオミズオア(大水青) 」
翅を広げた大きさは10cm以上と、とても大きく、水色の羽が美しい。
その水色の美しい羽を広げて月明かりの下を飛ぶ優美な姿からヨーロッパなどでは「月の女神」と呼ばれているそうです。
日本では蛾として分類されていますが、デザイン的にはアゲハチョウなどにもひけをとらない美しさと優雅さがありますね。
蝶と蛾の違いについては色々なことが言われていますが、明確な答えはなく、区別方法にも例外が多く蛾と蝶は同じ
「鱗翅目」で区別できるわけではないといわれています。
ちなみに、欧米などでは蛾と蝶の区別はしていないということです。
6月になり、蝶やトンボを多く見かけるようになりました、ログハウス周辺での生き物観察も楽しみな季節になりましたね。
ところであなたは この 「オオミズアオ」
美しいと思う派? それとも 気持ち悪い派?