住宅としてログハウスを建てる場合も、別荘としてログハウスを建てる場合も大きな考え方の差はありません。
ただ別荘としての場合と、住宅の場合での大きなは使用頻度でしょう。
毎日生活するログハウス住宅の場合は積雪の状況、湿気や塗装の必要具合など、台風が来るぞ!など、いつでも建物の状況を認識できます。それによりこまめなメンテナンスが可能になります。
別荘としてログハウスを建てた場合、冬の間留守にしていたら思いのほか積雪があったとか、水道管が破裂していたとか、少ないケースですが動物による被害(キツツキに壁に穴を開けられた、ネズミが出た)などのトラブルにあうユーザーさんも時々あります。
ログハウスとは関係が無いことも多いですが、特にログハウスの場合は自然落雪を考えた屋根角度にする、水道管の凍結防止策をこうじて冬季間に備えるなどの設備と心の準備が必要になります。