セルフビルドの場合、 建築指導や サポートは頼めますか？

「自分にできるかな」 という不安がある場合や 少し難しそうな部分の施工について、キートスでは ご要望があれば

部分施工を請け負ったり 指導スタッフを派遣しています （有償）。

よくあるケースとしては、 ログハウス部材キットが納入されてから ･･･

① 「一定期間集中して 友人や親戚等 お手伝いを総動員するので、 その間 指導に来てほしい」 という依頼。

ログ組みを ４～６日位で完了させたいとお考えの方も多く、 キートスのスタッフによる指示・指導の下 皆さんで作業し、

「１階桁まで」とか、「妻壁上部まで」、 あるいは 「棟上まで」 というように ある区切りまで 完成させます。

キートスのスタッフが 必要と思われる工具を持参しますし、 参加される人員を考慮して 作業スケジュールを組みを効率良く作業し、 ログハウス特有のセトリング対策や 少し難しい大工仕事も 問題なく施工できます。

（ただし 作業ペースが速いので、後で 「大変助かりました。でも 少し疲れました。」 とおっしゃる方もおられます。）

② 「荷降ろし作業、土台材＆シルログ（最下段のログ）の施工を してほしい」 という依頼。

土台敷きの部分請負、最初に直面する「荷降ろし作業＆土台敷き＆シルログ施工」を

キートスのスタッフに依頼されるのは、それらの作業に意外と大工技術が必要だったり、 経験が有益だったりするからです。

一段目のログ（シルログ）が 正確に施工されていれば、 その後のログ組みは 機械的にどんどん進めることができ、以降の作業が楽しく、ラクに進めることができるようになります。

③ 「屋根タル木や野地板等の高所作業をお願い」 という依頼。

ログ組みまでは 順調に進んだけど 「屋根角度を見たら、無理です！」

と 高所作業だけを依頼される場合もあります。

「屋根に上がってみたら こわくて動けなかった」 とか

「高所作業は家族が反対するので」 ということで

屋根上作業については キートスに依頼という方もいます。

自分でやるつもりだったけれど、その時になって 無理、困難、危険と

判断したら、その部分は キートスのスタッフが引受けます。

④ 「急いで完成させたいので ちょっと手伝ってほしい」 という依頼。

ずっとセルフビルドで ログハウス作業をしてきたけれど 「引越し期限が迫っている」 「関係機関から登記を急かされている」 等

当初予定より 作業が遅れてしまったことで 急いで作業を進めなければならない ということもあります。

残作業の一部を キートスで請け負ったり、 あるいは 作業サポートのスタッフ派遣をおこなったり、ご希望の作業内容をお聞きしながら 適切な方法を検討して サポートを行います。

キートスは、 いつでも、 どこからでも、

部分作業を 引受けます。

ですから、まず  「できることは 自分でやる」 という決心をしてみたら いかがでしょうか？

作業期間、建築経費、サポーターの有効活用などの面からも 上手に計画すれば 大変有益です。

個々の異なる条件で ログハウス建築を志す皆さん、

それぞれの条件に合ったサポートを考えてみてください。

サポートや部分請負についてのご質問がありましたら、

お電話などで 問い合わせてください。