今日から2月に入りました。
月日が経つのがはやく感じられますが、 それでも 春がやってくるのは まだまだ先です。
雪が本格的に降るのも これから・・・ というところでしょうか。
キートスのお客様のなかには 積雪地域に
ログハウスを建てられる方も 少なくありません。
建築地が積雪地域の場合は、 自然落雪する屋根傾斜角度や
カラー鉄板などの屋根材の使用、 そして 落雪をさまたげる突起物を
できるだけ屋根には取り付けないことを おすすめしています。
お客様からは 「地元の人に聞くと そんなに降らないようです。」 と
よく言われるのですが、 地元では 昔からの家に住んでいて
屋根の雪下ろしをするのが 当たり前の生活をされていたり、
雪がある生活には慣れているので 豪雪地域と比較すれば 「そんなに降らない」 という表現になるのかもしれません。
積雪のない地域に住んでいる人間にとって 屋根に上がって雪下ろしをするのは とても大変だし
危険を伴う作業です。 実際 毎年冬の間に 雪国では何人も 雪下ろし中の事故で亡くなっています。
昨年は 都会から移り住み 田舎暮らしを始めた人が、
初めての冬に雪下ろしをして 落下事故で亡くなった・・・という悲しいニュースも 流れていました。
積雪地域にログハウスを建てられる方は、 地元住人に意見をきくのはもちろんですが、
最近 別荘や住宅を建てて 他の地域から移り住んできた人たちから
今までの経験談をお聞ききすれば、 きっと失敗談も聞けて 大変役立つと思いますよ。
[ ログハウスで自然暮らし 13.02.01 ] Kiitos Log House