キートスログハウスの聖地、フィンランドの情報をアップしていきます。

フィンランド見聞記

森と湖そしてログハウスのFINLAND  ― 切手 Moomin ―

昨日に続き Moomin 以前 フィンランドの ログハウス会社から 届いた小包。 箱には ムーミンの切手が・・・ まるで 包装紙のように 貼ってあった。 小包を そのまま郵便局に 持って行くのではなく たくさんの切手を わざわざ貼って、 こちらを喜ばせようとするところに うれしさを感じつつ 1枚、1枚 貼り付けている姿を 想像したら・・・ 可笑しくなった。 ちなみに、このお嬢さんは ムーミンのガールフレンド 「フローレン」 ↓ 【 2010.2.25 】
フィンランド見聞記

森と湖そしてログハウスのFINLAND  ― 大雪 ―

この冬のフィンランドは 大雪、そして とても寒かったようだ。 聞くところによると、 ヘルシンキでは 1966年以来の大雪を記録、 1月には ぐっと冷え込み -20度を下回る日が 続いたり・・・。 寒さには慣れっこの フィンランドの人たちも この大雪と 寒さには ビックリ! 日常生活では 空港やトラム、バス、列車などに かなりの影響が 出たようだが 反面、美しい景色も 同時に 楽しめたようだ。 首都ヘルシンキでは、 普段の冬にはできない樹氷に 市民は大喜び♪ まるで 絵本の世界に迷い込んだような樹氷は、 初体験の人も 多かったとか・・・。 フィンラ...
フィンランド見聞記

森と湖そしてログハウスのFINLAND  ― 身を守る偉大な小物 ―

リフレクター (夜間反射板) フィンランドなど 北欧諸国では 「 命を守る 世界で一番 安いもの!」 と呼ばれています。 このリフレクター、 日本でも形や素材は違いますが、 道路のポールや 自転車の後部などに取り付けられ  車のライトに反射し、 事故防止に 一役買っていますね。 冬が暗くて長い北欧フィンランドでは 歩行者用として、様々なデザインやキャラクターの リフレクターが販売され、 なかでも 柔らかい素材のソフトリフレクターが人気。 子供服に縫い付けられるようなものから バッグなどに取り付ける キーホルダー式のものまで おしゃれ小物としても 注目さ...
イベント

フィンランドのバレンタインデー

みなさん、 バレンタインデーには たくさんのチョコレートを もらいましたか~? 日本では 2月14日が近づくと スーパーやデパートで たくさんのチョコが 山積みになっていますね。 フィンランドのバレンタインデーは 日本とはちょっと違い、 女性が男性にチョコを贈る習慣は あまりなく、 「友情の日」として 友達や家族に ちょっとしたプレゼントや 花束、 カードなどを 贈る日に なっているそうです。 義理チョコ などではなく、スマートにカード交換。 フィンランドらしいですね ♥ [ フィンランド見...
フィンランド見聞記

イースター期間限定 Laskiaispulla (ラスキアイスプッラ)

前回の ルーネベリタルトに 続いて、 またまた 期間限定の食べ物の話。 今回は 「Laskiaispulla=ラスキアイスプッラ」 というお菓子。 このお菓子は イースターの7週間前の 日曜日~火曜日までの 3日間にあたる Laskiainen=ラスキアイネン(謝肉祭)の時に食べる 伝統のスィーツ。 ラスキアイネンの時期に食べる Pulla=プッラ なので、 ラスキアイスプッラ。 ちなみに プッラとは、 カルダモンの入った フィンランド伝統の菓子パンで、 このプッラに 切れ目を入れ、 中にたっぷりの ホイップクリームやジャム、...
フィンランド見聞記

森と湖そしてログハウスのFINLAND  ― old loghouse ―

  フィンランドの オールドログハウス。 倉庫のようですが、 築百年以上は 経っているのでしょうね。 ノッチ部分が 切り取られ、 当て板が されていますが ちっとも 古さを感じさせず 自然に 溶け込んでいます。 近頃は 伝統的な赤い家ではなく、 パステル調の家が多い フィンランドですが 真っ白な 雪景色には やっぱり この伝統的な色合いが 似合いますね。 【 2010.2.10 】
フィンランド見聞記

ストライキで日本便が飛ばない。

日本から 最短・最速で ヨーロッパへ・・・ ということで、 関空、中部、成田空港へ就航している フィンランド航空(フィンエアー)が 客室乗務員のストライキで 先週から欠航が相次ぎ、 国内外あわせ多い日は 200便もが欠航になったとか。 最短・最速のうたい文句で、 ヘルシンキ経由にて ヨーロッパ各都市へと出かける 観光客やビジネスマンも多いなか、 今週になっても かなり混乱しているようです。 そういえば 昨年も11月中旬にストがありましたねぇ、 たしか 操縦士たちのストだったような・・・ 格安航空会社の台頭で フルサービスの航空会社は コスト削減が急務な状...
フィンランド見聞記

2月に楽しむ Runebergintorttu (ルーネベリタルト)

明日 2月3日は 日本では節分、 暦の上では もう春ですが まだまだ寒く、 都心でも 雪が降り、怪我人も出たと ニュースで伝えていましたね。 日本で 節分といえば、 最近は「恵方巻」が 期間限定の食べ物として 定着しているようですが、 フィンランドでも この時期の限定物が あります。 それは 2月5日に食べる 「Runebergintorttu=ルーネベリタルト」 というお菓子で、 フィンランド国歌の歌詞を書いた 国民的詩人 J.L.Runeberg(1804-1877)の奥さんが考案し、 ルーネベリも大好きだったよう...
フィンランド見聞記

フィンランドで砂金採り

キートスのログハウスキットを 加工している フィンランド工場から 昨年、 クリスマスプレゼントとして 時計が 送られてきました。 斬新なデザインの時計は 「砂金採り」のイメージです。 フィンランドでは 19世紀 ゴールド・ラッシュに 沸きました。 ラップランド地方の Tankavaara には 「 金博物館 」 もあり、 砂金に関する 歴史や収集物を 紹介しています。 砂金採り体験も できるようですから、 ログハウスの国 フィンランドを 訪れた際に ちょっと 立ち寄ってみるのも 楽しそうですよ。 ...
フィンランド見聞記

フィンランドのクリスマスは家族で

「クリスマスの25日、朝6時に夫婦で教会に行きます。 前夜遅くまで起きていた子供たちはまだベッドの中、ログハウスでお留守番です。 私達は熱心なキリスト教信者というわけではありませんが、 教会でその日歌われるクリスマス聖歌を聴くとクリスマスをとても実感できるのです。 もちろんクリスマスの過ごし方はそれぞれの家によって伝統が異なりますが、 たいていは同じような感じです。でも最近は多彩に富んだ過ごし方もあるようですよ。 フィンランド人はクリスマス休暇中に親戚の家を訪ね合ったりして、 クリスマスを家族で過ごすことを大切にしています。 わが家でも26日に両親が...