「クリスマスの25日、朝6時に夫婦で教会に行きます。
前夜遅くまで起きていた子供たちはまだベッドの中、ログハウスでお留守番です。
私達は熱心なキリスト教信者というわけではありませんが、
教会でその日歌われるクリスマス聖歌を聴くとクリスマスをとても実感できるのです。
もちろんクリスマスの過ごし方はそれぞれの家によって伝統が異なりますが、
たいていは同じような感じです。でも最近は多彩に富んだ過ごし方もあるようですよ。
フィンランド人はクリスマス休暇中に親戚の家を訪ね合ったりして、
クリスマスを家族で過ごすことを大切にしています。
わが家でも26日に両親が来て一緒に食事をするのが恒例になっています。」
フィンランド工場の代表者M氏がクリスマスの過ごし方について紹介してくれましたが、
日本人のお正月の過ごし方となんとなく似ていますね。
[ 2009.12.25 ]