先週末に 中京地区に出かけてきました。
その際、 愛知県内で住宅をセルフビルドしたユーザーさんのログハウスを 訪問しました。
引越したばかりで、 まだ室内は片付いていない
と言われておりましたが、
立派にログハウスは 完成していました。
このユーザーさんは 諸事情により 期限付きで
(短期間で) セルフビルドを完成させなければ
ならない状況下で、 かなり苦労されました。
私たちスタッフ一同も 次から次に発生する
いろいろなトラブル (地元業者さんとのつきあい方etcで)
のサポートや、 せまる引越しの期限などで 「大丈夫かな~」 と本当に心配しました。
しかし ご夫婦ともに一生懸命頑張った甲斐もあって 期限内ぎりぎりで完成し、
引越しを敢行することが出来ました。 「めでたし、めでたし」。
その後、ちょっと落ち着いたユーザーさんは
「 こんな しょうもない者でも セルフビルドが出来た・・・ と これから計画している人に 言ったってください。」
と話されていましたが、とんでもない、 お世辞でなく、 スタッフ一同感心しています。
お二人とも そんなに若いご夫婦ではありません。
日々積み重なる疲労と 全く未経験の建築仕事、 予定通りに進まない水道設備や電気工事など業者との打合わせなど
心労も多かったことと思いますが、 着実にセルフビルドを進め完成させ、 たいしたもんです。
あらかじめ 屋根に煙突抜き用の部材は取り付けてあるので、 引き続き薪ストーブを 自分で設置する予定です。
余った板材も 大事に保管していますので、 いろいろ工作も続けます。
まだまだ 作業は続きます。 楽しみながら 続けてください。
「いろいろお世話になりました。 本当にキートスにして良かった。 有難うございました。」
と 何度も何度も お礼を言われましたが、 こちらこそ有難うございました。
私たちも 充分楽しませていただきました。
「ご飯でも一緒に!」と言われましたが 時間もなかったので、
次回こそ 「エビフリャー」 でも ご馳走になりに寄らせていただきます。
[ ログハウス徒然草 11.11.22 ] Kiitos Log House