福島県内の別荘地にログキット納品に出向きました。

連休明けの5月7日、 福島県内の別荘地に ログハウスキット納品のサポートに出向きました。

天気も良く、 お客様の手配された業者の方が 数名待機しており、

コンテナは 建築地のすぐ前まで たどり着くことができました。

業者の方たちは コンテナからログハウス部材キットを引き出す経験があるとのことで

いつも以上に 順調にコンテナからの引き出し作業は 終了しました。

しかし、建築地と前の道の間に電柱があり 電線がしっかり横切っています。

コンテナから引き出した多くの部材梱包を

危険が無いように 建築地に電線をよけて

配置するのは かなりの苦労が伴いそうです。

建築地にはいろいろな条件があって

なかなか一筋縄ではいかない場合がありますが、

多少時間はかかっても 工夫で何とかなるものです。

さて、福島といえば今も震災後の原発問題で

苦労していますが、 この建築地がある地域は

福島県でも かなりの内陸地なので

原発の影響は 全く無いそうです。

それでも 今回の東日本震災で 道路が崩れたりして まだ通行止めの区間があったり、

近くには地震で壊れた家もあるそうですし、 震災直後は ガソリン不足や いろいろな影響があったようです。

完全に復旧するのは まだまだ時間がかかりそうですが、 集まった業者の皆さん、

これからもログハウスの建築に関してよろしくお願いします。  がんばれ福島! がんばれ東北!

[ ログハウス徒然草 11.05.07 ]      Kiitos Log House