ログハウスセルフビルド現場の女子力!

今年は2月後半に 暖かい日が多く、例年より早く春がやって来た と思いましたが、その後 気温が低くて 春は足踏み状態。

まだまだ寒い日は多いものの 桜も開花し、気分はすっかり春。 ログハウスのセルフビルドにも 力が入りますね。

 

「家族の入院、週末の雨、さらには 3月中旬からのギックリ腰に 建築を阻害されておりました。

それでも少しずつ ログ組みを行ってきました。」

宮城県内で 離れのログハウスをセルフビルド中のオーナーさんが 作業報告を送ってくださいました。

現在は 「女子力」 に助けられて セルフビルド継続中のようです。

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「自宅の2階から見ますと、

だいぶ ログハウスの壁が 高くなってきました。

高いところで 8段目まで進み、

1階の半分まで 組み上がってきました。

 

しかし、私ときたら ギックリ腰で口は出しても 手は出せない状況でした。

(決して ログハウス作業中ではありません。皆さんによく言われるのですが)

 

 

そこで活躍してくれたのが、妻と娘の女子力。

(孫の女子2名は戦力外ですが)

 

この二人、実は初めて カケヤを使ったログ組みとダボ打ちを体験し、

ぎこちないものの すっかりはまってしまいました。

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前回のこのコーナーでも 奥様が現場で活躍されているようすを ご紹介しましたが、

この宮城県のオーナーさんご家族のように 若い娘さんが、 しかも小さいお子さんがいるのに

現場で 戦力として大活躍する例は 正直言って少ないです。

 

息子さんの場合、 「力を貸す」 というように ログ組みなど 力や体力で 協力してくれたりしますが、

娘さんの場合は 大抵 「女子は手伝うことがない」 という自己判断により

ログハウスが完成するまでは 現場を訪れないということも 多いようです-(笑)

特に 小さい子供さんがいらっしゃる場合、 「危ないから」 と 現場には一切近づかないということも。

この宮城県のセルフビルダーさんご一家では、奥様と娘さんにとっても

ログハウスのセルフビルドが 楽しい思い出になりそうで、 私達にとっても 大変うれしいことです。

 

ログハウスのセルフビルド、みなさんで 楽しんでくださいね。  ギックリ腰、おだいじに・・・・

 


 [ ログハウス徒然草 15.04.17 ] Kitos Log House