ログハウスのロフトを現場で2重床に(栃木)

キートス・ログハウスの基本仕様では
ロフト床はログの根太で受け、その上に床板を施工します。

このログ根太の押し出し感が好きな方も多く、
基本的には根太ログの下には何も張りません。

 

 

栃木県でログハウス別荘をセルフビルド中のオーナーさんは
このロフト床を二重構造にされました。

根太ログの上にはオーナーさん手配の床板を張り、その上に遮音シート。

 

 

シートの上に19mmの胴縁を配置。
その胴縁間に電気などのケーブル配線をしました。

 

 

一番上にはフィンランドの無垢板(キット支給材)。

 

 

オーナーさんが二重床にした主目的は
ロフトの通信線と電源線を床配線するためですが、
二重構造にすることでロフト床音の軽減にもなります。

これからログハウスを建てる方は、ぜひ参考にしてくださいね。

 


[ ログハウス暮らし報告 21.11.15 ]     Kiitos Log House