妻壁の窓を大きいものに入れ替えました(新潟のセルフビルド・ログハウス)

ログハウスを建てた当初、テラスに屋根はかかっているもののバルコニーはなく、
使っているうちにバルコニーを追加されるオーナーさんもいらっしゃいます。

こちらの離れとして建てたログハウスもバルコニーはありませんでした。

 

 

ロフト部分に母屋との接続部があるため、
このログハウスではロフトも重要なポジションです。

ロフトの窓から外を眺めるたびに
「バコルニーがあればもっと楽しく活用できそう」ときっと思ったことでしょう。

ということで、こちらのオーナーさんもバルコニーを追加作成。
ログハウスもセルフビルドしたのですから、バルコニーを作るのは難しくありません。

「バルコニーで飲むコーヒーは最高!!」

でも窓からの出入りがネックで、奥様はあまり利用されないとか。
それで「バルコニーにドアをつけられないか」とキートスに相談がありました。

残念ながら、このログハウスの妻壁はドアを設置する大きさがありません。
ドアは無理でも、出入りしやすいように窓を大きいサイズに替えることにしました。

もちろん今回の窓もフィンランドから取り寄せし、9月に納品。
(オーナーさんには入手までの数か月を待っていただきました)

そして10月初め、「窓が付きました」とオーナーさんから連絡があり、
キートスのNがお宅を訪問しました。

 

 

妻壁のログを上手にカットして、新しい窓が付いていました。
ログハウスをセルフビルドされたのはもう20年も前のことであっても、
さすがセルフビルダーさん、今も何でもできるのですね。

この大きな窓ならバルコニーへの出入りも簡単そうです。

新しく付いたバルコニー窓を拝見した後はログハウスの1階へ降りて
いつものようにお茶をいだたきながらの歓談タイム・・・

今回は奥様と一緒に笑顔のオーナーさんをパチリ!!

 

 

これからもご夫妻仲良くログハウス離れでの時間を大いに楽しんでください。

 


[ ログハウス徒然草 20.10.27 ]     Kiitos Log House