今日は 家族でログハウス住宅をセルフビルドしている現場の報告です。
2月に雪の中で荷降ろしをした時には これからどうなるのか心配しましたが、
春の兆しが見え始めた新潟市内で、土台敷きとシルログのアンカー固定が終わり
ようやく本格的な家族でのログ組み開始です。
基本は ご夫婦とお父さんとの3人体制で進める予定です。
ログを1本積む度に「楽しい~」、ダボを1本打ち込む度に「気持ちいい~」の声が響いています。
7.5m~9mを超えるログ材も多数ありますが、現場は住宅地で 間口があまり広くないため
ログ材を配置するだけでも 3人で協力しながら 少しずつ進めなければなりません。
それでも70歳超えのお父さんも「ログハウスを作ってみたかった」と話していたとおり
「楽しいです、面白いですよ。」と ログ材が家の形になっていくことに 満足なようです。
私たちも立ち寄った時には、ログ組みのコツや 失敗なく円滑に進めるため秘蔵のノウハウを
伝えるようにしています。
順調にいけば 3月中にはログ組みが完了する予定です。
「お父さん、あんまり無理をしないでね。」
怪我などしないように みんなで楽しく作業してもらいたいと 願っています。
[ ログハウス徒然草 18.03.22] Kiitos Log House