フィンランドの家にも “モスキートネット”

 

9月に入っても 真夏のような暑さ、 今年ほど 秋の訪れを 待ち焦がれる年も 珍しいかもしれませんね。

フィンランドでも この夏は 30度を越える暑い日が続きました。

北欧のフィンランド人にとっては 気温が30度を超えるなんて 耐えられないことらしいです。

 

「やっと 暑さのピークが 通り過ぎて 普段の生活に戻ったよ」 と言ってるのは ログハウスのフィンランド工場代表者、

「今年の夏は 本当に暑かった。 ロフトに 家族の寝室があるのだが 夜は暑くて 寝られない。

それで 自分たち夫婦はガレージハウスで、 子供たちは バルコニーにテントを張って 寝ていたよ。

 それに どこからやって来たのか 今年は 蚊の発生に悩まされて

 とうとう 自宅ログハウスの窓に モスキートネット(網戸)を 取り付けた。

  子供たちが寝ているテントには 最初からモスキートネットが付いていたので 彼らは 快適だったようだ。」

フィンランドのログハウス写真を 見ると

確かに 窓に網戸がありませんね。

 

「学校が始まって すでに 子供たちも

 テント生活から 自分たちの部屋へ移動し、

普段の生活が 戻ったよ。

 でも このまま世界中が ”熱帯” になってしまうんじゃないかと

  ちょっと 心配だね。」

【 2010.9.2 】