森と湖そしてログハウスの国 FINLAND  -四季折々-

- フィンランドの四季の楽しみ方 -

 

四季と自然

フィンランドは高緯度にあるので 『年中寒い国』と思っていませんか?

でも、フィンランドには 日本と同じように はっきりとした四季があり、

手付かずの大自然が残っている国なのです。

 

フィンランドの人々は 四季折々

いろんな表情を見せてくれる自然と

とても上手に付き合っています。

 

首都のあるヘルシンキの近郊にも

自然がふんだんにあって

野生動物に出会うことも珍しくありません。

「森と湖の国」と呼ばれる通り、とても身近な森と湖、そして自然。

夏には真夜中の太陽、冬には自然の神秘オーロラもみることができる 魅力ある国です。

 

四季の楽しみ

春には、太陽の輝きが力強さを増し、雪の下で眠っていた動植物たちが活動をはじめる生き生きとした季節です。

まだまだ雪も残り春スキーが楽めますし、まだ凍っている湖では穴釣りなどを楽しむ姿も見受けられます。

みんなが待ち焦がれていた春到来

 

夏は、白夜の季節。北部では沈まない太陽も見ることができ、温度も30度前後まであがります。

湿気が少なくとても爽やかで過ごしやすい季節。森や湖を巡るハイキング、湖のクルーズ、

カフェテラスや野外フェスティバルなども盛りだくさん。

そしてなによりログハウスのコテージで過ごす夏休みが一番の楽しみです!!

 

秋、8月中旬頃になると秋の気配が一気に強まります。

その頃になると森も紅葉し、森の果実ベリー摘みなども楽しみのひとつです。

ラップランドの紅葉は地面を這う植物が主体で、まるで赤いじゅうたんを敷きつめたような見事な光景が広がります。

オーロラが見え始めるのもこの頃からです。

 

冬は美しい白銀の世界が広がるフィンランド。

太陽が昇らない極夜「カーモス」の時期でも、地平線の下からの太陽や月の光、

そしてオーロラが雪の白さとあいまって大自然と光の競演を見せてくれます。

 

 

昼はスキーやスノーモビルなどで遊び、

夜はログハウスでサウナ。

 

これがフィンランド流の楽しみ方です!