コロナ禍による緊急事態宣言が解除されて少しずつ普段の暮らしが戻りつつありますが、
3蜜を避ける新しい生活はこれからも続きます。
それに今年秋以降にやって来ると思われる新型コロナの再流行に対し、
私たち個人の備えや心構えも必要です。
この春コロナ自粛で多くのみなさんが感じた疲弊感やストレス、
それが長引くことコロナ鬱に・・・
そうならないためにも、みなさん暮らしや考え方に工夫をされています。
この前は新潟県でスキースクールをされているオーナーさん夫妻が
コロナ自粛中の暮らしを紹介してくれました。
今日は北海道で手打ち蕎麦のお店をされているオーナーさんからのメールです。
「5月の連休は新型コロナ感染予防のため、自粛臨時休業しました。
そこで休業中と営業日でも暇なので、閉店後の数時間でテラス席作りを開始しました。
とりあえずベンチがあるので、雨の日でもお待ち頂けるように屋根作りから始めました。
設計は頭の中なので、失敗、やり直しが多々ありました。
野地板作りも3日かかりました。
ログハウスも8年目なので、セトリングはもう大丈夫なので
2×4材をログハウスに取り付ける際、セトリング無視で施工しました。」
「屋根材は、従兄弟の板金屋さんから譲り受けた(ジンカリユウム鋼板)を
インターロック式(ビス止め)施工方法を聞きながら、なんとか取り付けました。」
勝手口も雨の日にドアを開けると雨が入って来るので屋根を付けました。
天井には化粧ベニア(自宅でスプルースを塗っただけ)貼る予定です。
テラス席が完成するのはまだまだ先と思われますが、
これからも途中経過を報告させて頂きます。」
コロナ禍の影響をプラスに変える発想力、
キートスのセルフビルダーさん達はスゴイですね。
[ ログハウス徒然草 20.06.22 ] Kiitos Log House