「ログハウスをセルフビルドされたのは何年前?」
「12~13年になるかな・・・」
今朝キートスの事務所にいらっしゃったご夫妻とそんな会話をしていたのですが、
今資料を見たらログハウスキットを納品したのが1999年6月なので15年前のことでした。
当時は『ログハウス』も『セルフビルド』もポピュラーではなかったし、
まだ インターネットで情報を得るという時代ではありませんから、
この頃のキートスのセルフビルダーさんたちはある意味『ツワモノ』が多かったです。
そのツワモノセルフビルダーさんご夫妻が娘さんご夫婦と一緒に事務所にいらっしゃったのです。
先週娘さんのご主人から電話をいただき、薪ストーブの件で来社されるお約束はいただいておりましたが、
セルフビルダーであるご両親も一緒とは想像していなかったので、本当にうれしいサプライズでした。
(ご夫妻に新潟行きをお誘いになられた娘さんのご主人、ありがとうございました!)
キートスの施工サポート隊はご夫妻にお会いしたことがありますが、
実は私(K)は今回が初めてです。
「初めてなんだけれど、そんな気がしないね。いつも電話でよく話しているからねぇ。」
とご夫妻も笑顔でおっしゃってくださり、すぐに旧知の仲のようにいろいろな話で盛り上がりました。
ご主人がご自宅用に焼くパンは絶品で、
この前いただいたパンがあまりにもおいしかったので材料などをお聞きすると
快くレシピを書いてくださいました。本当にありがとうございます。
さて、本日の目的は薪ストーブの引き取りです。
ストーブは「ヨツール・F400」
ご夫妻のログハウスではすでにフィンランドの薪ストーブを使っていらっしゃるので、
今回は娘さんの家用です。
このストーブF400の重量は 170kg。
車への積み込みや設置時の移動などは結構大変なのですが、
今日は男性4人だったので比較的ラクだったようです。
煙突取り付けと薪ストーブの設置は地元の工務店が協力されるようですが、
茨城県のご自宅では2階にストーブを置くとのことで、運び上げるのも大変そうです。
高価なストープですから落とさないように気をつけて作業をしてもらってくださいね。
[ ログハウス徒然草 14.12.08 ] Kiitos Log House