― スキーの世界選手権で フィンランド勢が 大活躍！！―
２年に一度の スキーの世界選手権。
まずは フランスのヴァルディゼールで開催された アルペン種目から、
１２日に行われた 女子大回転で タンヤ・ポウティライネン選手が ３位で 銅メダルを獲得。
さらに １４日の回転でも 銅メダルと！ ２個の銅メダルという 快挙となりました。
ポウティライネン選手は ロヴァニエミ生まれの２８歳、 今回で計４個目のメダルとなり バンクーバー五輪が 楽しみな選手です。
そして、チェコのリベレツで開催されているノルディック世界選手権。
クロスカントリー男子１５ｋｍで マッティ・ヘイッキネン選手が 国際大会では初となる銅メダルを獲得。
まだ２５歳の伸び盛り、今後の活躍が期待できる選手です。
さらに圧巻はなんといっても 女子クロスカントリー。
女子１０キロクラシカルで、アイノ・カイサ・サーリネン選手が 世界選手権初参戦で 初の金メダル！！
そして 前回０７年札幌大会３冠の ヴィルピ・クイトゥネン選手が ４位入賞と活躍。
女子団体スプリントでは、またまたサーリネン選手とクイトゥネン選手の最強コンビが ２位に２０秒差をつける圧勝で 金メダル。
サーリネン選手は現在、ワールドカップでも総合首位と絶好調です。
この女子団体スプリントで 日本勢（夏見・石田）は 惜しくも表彰台は逃したものの
五輪、世界選手権を通じて 日本距離陣としては 過去最高の４位に食い込む大健闘。
がんばれ！ニッポン！！ がんばれ！フィンランド！！
ログハウスの国フィンランドでは 嬉しいニュースが 続いていますね！♪
［ フィンランド見聞記 09.02.26 ］ Ｋｉｉｔｏｓ Ｌｏｇ Ｈouse
