ラッブランドにあるラミネートログ工場を訪ねた際、
工場スタッフと近くにある小さなお店で待ち合わせをして一緒にランチをいただきました。
その日のランチメニューは 「トナカイのスープ」、
ラップランドの薄いクラッカーのようなパンと自家製ビールがついています。
フィンランドではランチメニューに自家製ビールがよく出てきますが、ノンアルコールです。
スープは、トナカイのスライス肉とジャガイモ&タマネギ が煮込まれていて、
とてもクリーミーでおいしいスープでした。
日本人に意外と有名な「サーモンスープ」もラップランドの料理のようです。
フィンランド伝統料理レストランではメニューに「サーモンスープ」がありませんでしたが、
後日ヘルシンキの野外マーケットで見つけた「ラップランドフード」の屋台で味わうことができました。
1杯8ユーロで、サーモンスープの他にラップランドのパンとコーヒーが付いています。
基本になるスープの作り方はトナカイスープもサーモンスープも同じような感じです。
メイン具材が「トナカイ」かあるいは「サーモン」かの違いですが、
どちらもとてもおいしく、日本人にも好まれる料理だと思います。
[ フィンランド見聞記 15.10.20 ] Kiitos Log House