冬が来る前に天井と妻壁の断熱作業(山梨県)

北の方から紅葉の話題が届く時期になりました。
やってくる冬に備え、ログハウスセルフビルド現場でも作業に力が入ります。

山梨県のセルフビルダーさんは内装作業中で、
少し前に届いた作業報告では天井張りをされていました。

 

 

「2階の電気配線が終わりました。
一応電気を繋いでテストをしているので大丈夫だと思います。

天井は 少しは断熱効果があるのかと思って、
合板の下に25mmのスタイロフォームとフクビの遮熱パネルを張りました。

 

 

そのうえで100mmの断熱材を張っています。

ほぼ終わりましたが、あと天窓周りと棟木周りの処理が残っています。
あと2日か3日あれば終わると思います。

そうすれば妻壁の内壁と天井壁が張れるようになりますが、
まだ湿気が多いのでもう少し乾燥してからにしようか悩んでいます。」

 

 

マニュアルどおりでなく、建築地などの状況に合わせて
その場で施工方法を変えられるのもセルフビルドの利点です。

天井や妻壁に断熱材が入り、仕上板が張られると
ロフト居住性がぐっと良くなるはずです。

近いうちにロフトでの宿泊もできるかもしれませんね。

 


[ ログハウス徒然草 19.10.04 ]     Kiitos Log House