昨日『自然暮らし』で紹介した名古屋のセルフビルダーさんのクリスマスリース、
やはり暴風雪で下に落ちてぐちゃぐちゃになってしまったそうですが、
また頑張って再度飾りつけされるそうです。
普段雪があまり降らないような地域や雪のない地方から積雪地域などへ移住された方は
初めての大雪は驚くし、心配になるし、初めての経験ばかりだし・・・
いろいろ大変だと思います。
ご夫妻によるセルフビルドでログハウス住宅を完成させ、
昨年から住み始めた山梨県の若いファミリーも
昨年の例年にない太平洋側での大雪で、初めての冬は大変だったようです。
あれから約一年のログハウス暮らしを経て、今回はこのファミリーにとって2度目の冬。
まだ冬は始まったばかりですが、 ログハウスでの冬暮しについて報告が届きました。
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「 おかげさまで、快適に暮らしています。」
「今年も早速の雪で、テレビでは雪のニュースでもちきりですが、
昨年のあの大雪を経験した身にはこの程度なら 通常どおり、車の運転にも慣れました。(慣れた頃がこわいと聞くので、とばしませんよ!)
私は超寒がりで、おまけにすぐ風邪をひく方なため、
冬という季節はどちらかというと苦手だったのですが、嫌いじゃなくなりました。
ログと薪ストーブのおかげでしょうか、
ここに暮らしてからまだ一度も風邪をひいていません。
キーンと冷えた空気、葉の落ちた木々、青空バックに雄大な雪山の景色、
間近に見える野鳥たち、雑草のないスッキリとした庭!
はい、なかなかシーズ ン中は庭の手入れにまで手がまわらず、
仕事から帰って来たら日没後まで雑草さん達と闘っていたものですが、
冬は雑草に追い立てられることもありません。
あ、薪作りなど やることは満載なのですけれどね。
もともと植物は好きなので、春夏秋の間にいろいろ宿根草を植えています。
何がこの地(標高1000m弱)に向いて根付いて春に芽を出してくれるのかを見極めたく、
春を待つ楽しみになっています。」
[ ログハウス徒然草 14.12.19 ] Kiitos Log House