ログハウスでどんな暮らしをしたいのか・・・

キートスのセルフビルダーさんたちが「ログハウスを建てよう」と思った理由は
「予算内で住宅が欲しかった」とか
「物作りが好きだからセルフビルドをやってみたかった」とか人それぞれですが、
50~70才代のお客さまの多くが「田舎暮らしをしたい」とか「自然ともっと身近で生活したい」と考え、
「自然とともに生きる」→「自然にとけ込むログハウス」→「できるなら自分で建ててみたい」となって
セルフビルドを実行されています。

そしてあるセルフビルダーさんはログハウスのセルフビルドを計画した当初のことを振り返ってこうおっしゃっています。

「2007年にログハウスを手作りする(当時はセルフビルドという言葉を知りませんでした)にあたり、
奥さんを説き伏せる為に作った企画書を読み直すと、
・ 地球温暖化、自然災害からの生き残り
・ ロハスな生活
・ 20年後にいい感じの家と庭つくり
・ 孫たちの遊びの拠点
などもっともらしいキーワードとともに、やってみたいことが羅列されていました。」

 

いろいろな思いを込めてセルフビルドされたログハウスはすでに完成し、
いよいよ企画書の内容を実践するときがやってきました。

「ログハウスでやりたいことはいっぱいあって優先順位付けに困っていますが、
仕事の関係でまとまった休みが取れないため、
あと2年くらいは、冬の間は自宅近くで薪準備、
夏の間にログハウスの補修とバージョンアップ、草刈り・・・
といったログライフになりそうです。」

50才代のこのセルフビルダーさん、お仕事の方がまだまだ忙しく
「ログハウスでの自然暮らしを満喫」というわけにはいかないようですが、
それでも月に1~2度は奥さま&愛犬と一緒に
ログハウスでの休日を楽しんでいらっしゃるようです。

で、そのワンちゃん、
最近フィンランドのトナカイとお友だちになったそうですよ。

 


[ ログハウスで自然暮らし 15.03.18  ]      Kiitos Log House