昨日の朝のこと、 換気のために 窓を開けて 庭の木を ちょっと眺めていました。
すると すぐ目の前の木に 小鳥が一羽 飛んできて 枝にとまりました、 その距離 1メートルちょっと・・・。
人に対して 警戒心の強いスズメなら こんなに近くにやってくることはありません。
ピィー ピィー ピィー! まるで 高音の笛を吹くような 金属音、 シジュウカラのヒナです。
驚かさないように じっとしていると、 次から 次へと 5~6羽の兄弟たちが やってきました。
みんな 巣立ったばかりのようで 羽はまだ ボサボサな感じです。
ピィー ピィー ピィー ! みんなで 金属音を交わしながら
1羽 2羽 ・・・ と 順に飛び去っていきました。
こんな住宅街でも シジュウカラが 巣作り&子育てを しているのですね。
そういえば 都会の公園でも 手作り巣箱を みかけることがあって、
春に 巣箱の小さな穴から 親鳥が出たり入ったりするのを 見ることがあります。
野鳥たちの多くが 「人間のそばで子育てをすれば 天敵から襲われにくく 安全だ」 と思っているのかもしれません。
彼らの期待に応えられるように 子育て中の野鳥たちを そっと 見守りましょうね。
[ ログハウスで自然暮らし 11.06.13 ] Kiitos Log House