― ペットボトルなどのリサイクル ― フィンランドではビンや缶、ペットボトルなどにあらかじめデポジット(預かり金)を支払い、 飲み終わった容器をスーパーなどにある専用の回収ボックスに入れるとレシートのような金券が出てくる。 この回収ボックスはなかなか優秀で、容器の大きさや種類などを判別し返金額を計算するというもの、 この金券をスーパーなどで買い物をするときに利用すれば金券分が割引されるというシステム。 ということで、フィンランドではペットボトルや空き缶のポイ捨てはなく、街もとてもきれい。 日本でも、スーパーなどの店頭にプラスチックトレーやペットボトル、牛乳パックなどの回収ボックスはあるが換金システムはない(一升瓶などはあるが)。 もっとこのような換金システムを導入すればポイ捨てやゴミが減るのにね。 だってお金だと思えばだれも捨てないよ。 デポジット料の上乗せで値上げしたように思われるので業界団体が反対しているのか、はたまたペットボトルなどの透明な容器の場合は回収され何回も使っているうちに傷がつき中が汚れたように見えたり、曇ったように見えたりすることがあるので、それがへんに潔癖な日本人になじまないのか・・・。 中身がきれいなら問題ないと思うのだが・・・。 ひとつのものを長く使い、物を大切にするフィンランド。ログハウスも同じですね。
丁寧に使えば何百年も持つログハウスの建物はエコの代表!!
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