先週(6月10日)、ログキット納品があり、
荷降ろしサポートに山形県まで出かけました。
山形県は新潟からは3.5時間位の隣県なので、
(この前行った青森と比べれば) 軽~くたどり着きました。
朝早くには、若いユーザーさん家族総出でコンテナの到着に立ち会いました。
小さい子供たちも興味津々のようでした。
荷降ろしは作業依頼した造園屋さんの会社敷地で行います。
駐車場にある社員の車を移動して必要なスペースを確保すること、
今後の段取りを指示するなど、じっくり打ち合わせ行いました。
手伝ってくれる造園屋さんのスタッフはもちろん経験が無いとのことで
(コンテナから荷物を引き出すなんて、普通は経験が無いでしょう)
「コンテナはここ、ユニックはここ」
「このように荷物を引き出してここに配置する」など
細かい指示をして作業を始めることしました。
が、今回は4tユニックx2台、シャベルカ―x1台の重機がありますが、
クレーンがありません。
造園屋さんの手持ちの重機で作業を行うとのことで、
それはそれで何とか方法を考えて作業を行うことにしました。
コンテナからの引き出し作業は
最初にシャベルカ―で荷物をユニック荷台に引っ張り出し、
もう一台のユニックで吊り降しを行います。
結論から言うと、何とか問題なく作業は進みましたが、
荷物を吊る時、4tユニックでは吊る力が限界に近く
気をつけながら、ゆっくりゆっくり時間を掛けて慎重に進めました。
(余談ですが、昔4トンユニックで荷降ろしを行ったことがあり、
ユニックがひっくり返ってひどい目にあいました)
いつもより1時間位余計にかかりましたが、
とにかく無事にコンテナ引き出し作業が完了しました。
・・めでたし、めでたし。
作業完了後は内部を掃除してからコンテナを返します。
午後からは、すでに基礎も完成している建築現場で
今後の作業の注意点などを説明して、帰路につきました。
当日は非常に暑い一日でした。
これからは熱中症に気をつけて作業を続けてください。
[ ログハウス建築現場から 21.06.15 ] Kiitos Log House