新潟のご紹介

新潟の風景

田植え(夕暮れ)

田植え (夕暮れ) 新潟市近郊では、ほとんどの田んぼで5月中に田植えが終わります。 最近は機械で植えつけるので、植えられたばかりの稲は小さく水没しそうに見えますが 少し日が経つと苗はグング成長して、遠めで見てもその存在がわかります。 それでも稲が小さいうちは田んぼの水面がキラキラ輝いていて 特に夕暮れの雲が水面に映り込むととても素敵な雰囲気です。 " 田んぼウォッチング" ログハウスの打ち合わせなどで新潟のキートスを訪れる際には ぜひ近くの田んぼの風景も楽しんでくださいね。 [ キートスの新潟案内 ]  ...
新潟の風景

里山の春

里山の春 新潟県の豪雪地域でも遅い春がやってきました。 5月下旬、里山の棚田でやっと田植えが始まりました。 何年か前の中越地震でこのあたりの山も随分被害があり あちらこちらで山の斜面や棚田の区割りなど整備された箇所も多くありました。 大きく区画整理された田んぼでは 父と息子と思われる2人だけで田植えをおこなっていました。 機械を使える広い田んぼ・・・便利になりましたね。 朝晩の冷え込みが大きいこの山間地で育てられる稲、きっとおいしく育って 秋になれば 新米としてみなさんの食卓を賑わすことでしょう。 [ キートス...
新潟の風景

春の福島潟

春の福島潟 新潟市近郊にある福島潟は、オオヒシクイの冬の飛来地として有名です。 すでに冬鳥が北へ去ってしまった春、湖畔は一面黄色に埋め尽くされます。 " 菜の花 " ここを歩けば甘い花の香りが漂い、上空ではヒバリがさえずっています。 都会ではヒバリを見かけることも少ないと思いますが、 ここでは上空高い所でさえずりながら飛んでいるヒバリをよくみかけます。 遠くには雪をいただいた山が望めて景色は最高、 写真を撮ったりのんびり歩いたりできる素敵な場所ですよ。 [ キートスの新潟案内 ]  Kiitos Log Ho...
新潟の風景

角田山の灯台

新潟市 角田山の灯台 ここは角田山を登る地元登山者に「灯台コース」として愛されています。 登山のスタート地点は海抜0メートルの砂浜。 最初は灯台を目指して一気に階段をあがり、それから灯台を背にして頂上をめざします。 時々背後の灯台を振り返りながら自分が登ってきた距離や高度を確認します。 下山時には灯台の向こうに見える日本海や佐渡を見ながら ゴールに向かいます。 海を行き交う船舶だけでなく、山を歩く人々の目印になるこの灯台は 多くの人たちから愛される存在です。 [ キートスの新潟案内 ]  Kiitos Log Ho...
新潟の風景

水芭蕉公園(五泉市)

水芭蕉公園 3月下旬になると五泉市の水芭蕉公園は白い花で覆わます。 (本当は花ではなくて「苞」) 水芭蕉の開花時期は山では5月~7月頃で、 「夏が来れば 思い出す、はるかな尾瀬・・・水芭蕉の花が咲いている・・・」 と初夏のイメージ で歌われています。 でも平地での初夏も高地ではまだ春、やはり水芭蕉は春の花です。 五泉市の水芭蕉公園は菅名岳の麓にあって、 昔から水芭蕉が自生していた場所に木道整備をして 誰でも気軽に水芭蕉が楽しめるようになっています。 3万株の水芭蕉が毎年3月下旬~4月上旬に開花、 それはとても美しい光景です。 ...
新潟の風景

冬の山古志

旧:山古志村(現長岡市) 新潟県中越地震の時に山古志の映像をご覧になられた方も多いでしょう。 冬はこんなに積雪があり、道路脇には人の背丈以上の雪壁も・・・ 山奥の雪深い土地での暮らしはさぞかし大変だと思うのですが、 震災時に山古志を離れて避難された方の多くがその後ここに戻っていらっしゃいます。 やはり「ふる里が一番」なのですね。 [ キートスの新潟案内 ]  Kiitos Log House
新潟の自然

秋の角田山

角田山の秋 新潟市近郊にある里山「角田山」、 低い低い里山なので紅葉はあまり期待できません。 それでも落葉広葉樹が多いこの山では 10月後半になると木々は少しずつ色づき、 それなりに秋の雰囲気もが楽しめます。 頂上には小さな小屋がありますが、 周囲の木々が色づくとなんだかメルヘンチック。 ログハウスが好きな方の中には山歩きも好きな方も多いようなので キートスにお越しの際は新潟の里山にも登ってみてください。 (真夏は暑いので、春か秋がおすすめです) [ キートスの新潟案内 ] Kiitos Log House
新潟の観光・その他

新潟市内のわらアート(9月)

わらアート (9月・上堰潟公園) 米どころの新潟県、 県庁所在地である新潟市でも郊外には広々とした田んぼが広がっています。 新潟市西蒲区にある上堰潟公園で9月初めに 稲わらを材料にして作られたオブジェ「わらアート」が展示されていました。 周囲はピンク、赤、白のコスモスが咲き乱れ、 若いカップル、子供連れのファミリー、そしてちょっとお年を召したご夫婦など 多くの人がカメラ片手にわらアートとコンモスのコラボを楽しんでいました。 9月に新潟市内にあるキートスの事務所にいらっしゃる方は 「わらアート」イベントのチェックも お忘れなく。 ...
新潟の観光・その他

秋の味覚・・・さわし柿

さわし柿 新潟では「ハ珍柿」という渋柿を焼酎で渋抜きして 「さわし柿」として食しています。 さわしている間に種が消えるので「種なし柿」です。 作り方は・・・ ヘタの枝を短く切ってから、 小皿に入れた柿渋専用の焼酎(普通のホワイトリカーでもOK)にヘタをつけ、 丈夫なビニール袋に入れて密封保存。 (アルコール度数によって渋が抜けるまでの時間が異なり、 通常 4~5日から1週間程度) 1個取り出して味見し、渋が抜けていたらビニール袋から取り出す。 まだ抜けが足りないようなら、再度密封して保管する。 ただし、長く密封保存する...
新潟の自然

カタクリ群生地

カタクリの群生地 3月末から4月初めにかけてカタロクリの花が見頃を迎えます。 新潟県内ではいろんなところにカタクリ群生地があり、 最近は県外から訪れる方も多くなりました。 花が咲く時期はその年の気候条件によって少し異なりますが、 新潟市内近郊ならば4月第1週あたりが例年見頃になります。 ちょうどいい時期にあたれば、そこはピンクの絨毯! とても 美しいです。 春はログハウス部材キット納品が多くなる時期でその準備などで忙しく、 ゆっくり花を眺めている時間がなかなかとれませんが、 それでもこの時期に一度はピンクの絨毯を見ないとどうも気持...