真夏の水辺で咲く花と鳥たち

白鳥の飛来地として、
そして日本で初めて野生の白鳥に餌付けした白鳥おじさんの話でも有名な『瓢湖』、
夏の間、湖面はハスで覆われ、今の時期はピンクの花がとても美しいです。

 

 

滋賀県や岐阜県などのハスの群生地で今年は異常事態が起きていて
この夏は花を全く望めない・・・というニュースも流れています。

でも新潟県阿賀野市の瓢湖では今年も美しい花がたくさん咲いています。

「ハス(蓮)の花」を思い浮かべると仏教と繋がったり、
東南アジアの風景を思い出したりするかもしれませんが
純粋にこのピンクの花はとても美しく、
夏の瓢湖にはカメラ片手に散歩するご夫婦やカップルも多いです。

そして夏の瓢湖にもいました、いました・・・白鳥!

白鳥は冬鳥なので本来は春に北に帰ってしまいますが、
毎年何かの理由で帰れなかった数羽が滞在しています。

 

 

白鳥以外にも 多くの野鳥を見ることができます。
右上写真はすでに独り立ちしたバンの幼鳥。

他にも ヨシゴイ、カワセミ、ヨシキリなど、
そしてこれらの鳥を大砲のようなレンズで狙う多くのカメラマンの姿も・・・

キートスのセルフビルダーさんの多くはアウトドア派なので
夏は登山や釣りに忙しいかもしれませんが、
たまには近くの公園などに花や鳥たちを愛でに出かけてみるのもおすすめですよ。

 


[ ログハウスで自然暮らし 16.07.27 ]     Kiitos Log House