今年は春の訪れが早く、寒冷地でも雪解けが早く進んでいます。
栃木県のセルフビルド現場でもすでに雪は消え、
ログハウス作業に一層力が入りそうです。
このログハウスは昨年の降雪前に屋根まで完成しており、
冬の間も天井張りetc少しずつ内装作業を進めてきました。
キートスの基本ログキットでは
厚さ28㎜の無垢床板を根太に直接施工しますが、
このオーナーさんは2階床を2重構造にされるようです。
「別途購入した床材の上に防振シート、胴縁、フィンランド床材を施工。
床と床の間に電気配線、Lan,TV用の配管を入れていく予定です。」
1階にはすでにユニットバスが入り、
オーナーさん手配の洗面所ドアも付きました。
日本のドアはセトリングに対する強度がないので
ドア枠の外側に木枠をまわしてから取り付けします。
上部にはセトリングスペースもしっかり確保できていますね。
「1階の根太も着手し始めました。
1階の荷物も整理が完了したので、根太はすぐ終わりそうです。」
[ ログハウス建築現場から 21.04.06 ] Kiitos Log House