キルピスヤルヴィでのサーナ登山
フィンランドのM氏一家が 毎年夏休みを過ごす所は
フィンランド西側の最北端にある 「キルピスヤルヴィ (Kilpisjärvi)」
ノルウェー&スウェーデンとの国境沿いにある小さな村です。
フィンランドの国の形は 「ドレスを着た女性に見える」 と言われますが、
その女性の手の指先にあるのが このキルピスヤルヴィ です。
国内の大半が 低い平地であるフィンランドにおいて、 一千メートルを超える高い山があり、
彼らが毎年登る 「サーナ山(Saana)」も標高1029mで そのひとつです。
日本には 標高1000m程の山はたくさんある...