10-11月にかけて床貼り作業を行いました。中腰姿勢で結構辛い作業です!


室内の仮床


風呂場作りにあまりにも時間をかけすぎて、次の作業へなかなか切り替えが できずにいました。

そんな矢先、子供が仮床と根太の間から転落する場面が2回ほどありました。

幸い大事には至りませんでしたが、もし打ち所が悪かったら・・・!
想像するとゾッとします。

そんなこともあって、取り急ぎ、床貼り作業を行うことにしました。

本来ならば床貼りは最後の作業ですが、みんなで泊まりながら作業ができるよう床を貼ることにしました。

貼り終わった床面は安物の絨毯で養生しています。


1Fの床施工


根太間に断熱材受けボードを敷き、その上に断熱材を置いていきました。

このログキットの仕様では、根太間隔が600mmスパンとなっていますが、断熱材の幅や強度的な不安(床材が28mmと厚いので強度的には600mmで充分なようです)から、小生は455mm間隔にしました。

根太材や金具類の 不足が懸念されましたが、何とかギリギリで間に合いました。


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水道立ち上がり部分の配管作業、床下電気配線作業、床下収納庫入口部分の加工を行い、断熱材を敷きつめました。


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そして、最後の最後まで残っていた床・天井材パッケージの梱包を解き、材料を運び込みました。

約半年間屋外での保存だったため、カビなどの被害を心配していました。

幸いカビの被害はありませんでしたが、蟻の巣ができていたようで、天井材15枚分程度の一部が黒く変色しており、やむなく切り捨てました。

床材はジャッキを使って隙間を埋めて固定し、根太面に木工用ボンドを塗り、スリムビスの65mmをインパクトドライバーで締め込みました。


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ロフト床の施工には床用のスパイラル釘を使用しましたが、今回使用したネジの方が楽に作業を進めることができましたし、失敗した時のやり直しが楽でした。

それにしても中腰姿勢の作業は結構こたえます〜〜。


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土日約3週で床貼り作業を終え、トイレ、給湯器およびキッチン用換気扇の据え付けを行い、だんだん「家」らしくなってきました。

外付けバスルームの床面は半ツヤ消しの油性ニスを塗りました。

思っていたより床面の仕上がりが良く、リビングの床もいずれニス仕上げにする予定です。


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床貼り作業で 活躍したのは、角度ゲージのついた丸鋸。
きちんと直角で切れるので、材料の切り出しが非常に楽になりました。

これは借り物のですが、ホームセンターで約3万円程度で売っているようです (結構高い!)。

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