12月-2005年1月にかけて、洗面・トイレ・給湯・キッチンなど設備関係の設置と仕上げ作業。お湯がでる生活っていいですね!


洗面台&トイレ


床・天井工事の合間に、設備関係も少しずつ進めていました。

給排水配管作業も一段落して、本格的に設備設置を行いました。

洗面台は、床材の余りで風呂場入口のコーナーに施工しました。
洗面ボールはTOTO製のものを購入しました。


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この左手がトイレ便器、右手前が風呂場入口です。
結構コンパクトに可愛らしく?!できたので、気に入っています。

トイレは外付けバスルームの床面積を必要最低限としたため、専用の個室は 設けずオープンスタイルにしました。

でもやはり、このままではちょっと落ち着かないので、入口から全てが見えないように腰高程度の仕切壁を設けました。


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一応、トイレ洗面所への入口には鍵を設けますが、仕切壁でも多少は個室感を 感じることができます。


キッチン

 

キッチンは、設計当初「ホームセンターで4〜5万円程度の出来合わせを買って設置しよう」と考えていたのですが、カミさんはどうしても「人造大理石トップのシステムキッチンにしたい」というので、ここはカミさん意見を採り入れました。

いろいろなメーカーのいろいろなモデルをサーチした結果、間口195cmのもので、シンクの大きさ及び作業スペースのバランスが一番良いと感じたサンウエーブのTio2にしました。


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キッチン天板と本体キャビネットのみ購入し、当初予算の倍額強ぐらいでした。

それにしても、システムキッチンの値段って一体何なんなんでしょう?
定価で100万円を超えるモデルがざらにあるとは!。ビックリしました。

キッチンの配置上、シンクが左側になるよう「左勝手」を注文したのですが、水栓穴も左側に空いており、右利きの人にはちょと不便そうでした。

まさか左側に空いてくるとは思いませんでした。
(右勝手・左勝手ってシンク位置のことではないのでしょうか?

 それとも水栓穴の位置のことでしょうか?
 サンウエーブのカタログでは「水栓穴は固定」と書いており、これまた理解不明です。未だに。)


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どっちにしろ仕方がないので、右側に水栓穴を開け、別に購入したTOTOの水栓金具を取り付けました。

左の穴はどうしようか?思案中です。

水洗穴位置はちょっと失敗がありましたが、価格パフォーマンス的には、やはりカミさんの言うとおり、少し頑張って人造大理石トップのシステムキチンにして良かったな、と思います。

扉カラーも一番安いナチュラルウッドタイプだったのですが、ログ壁とも合い 結構いい感じです。


 

給湯器


最後に給湯器への配管工事を行い、化粧壁を設けて少し見栄えを良くしました。

結局は洗濯機によって隠れてしまうところですが、こうゆうところの造作は 「ちょっとした大工さん」といった感覚で、仕上がりも気に入っています。


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給湯器はコロナの石油ガス化方式 にしました。

給湯器はノーリツとコロナの双方で迷いましたが、石油ガス化方式ではコロナの方が使用電力が低かったと思います。

運転中の音も非常に低く、今のところは快調に動作しています。

 

1月に入って、八幡平は本格的な冬を迎えました。


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これまでトイレはその度ごと、外水道から水をじょうろで汲んでタンクに流し込み使用していました。

今ではレバーをひねれば水洗でき、蛇口を開ければお湯が出る状態までになりました。

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