2.充実のセルフビルド、スタート


セルフビルドのスタート


2017年 5月8日、ログハウスキットが到着しました。
さあ、いよいよ建築開始です。

でも、実は基礎工事が若干遅れ、基礎コンクリート養生のためにログキット到着から一ヶ月遅れのスタートとなりました。



台木設置


ログ組み


荷ほどきから土台の設置・ログ積みなど、苦労はあるがとても充実した時間でした。

現場は、自宅から車で約2時間の場所にありますが、毎週末2泊3日で通いながらこつこつ積み上げていく充実感と楽しさでも疲れは感じません。




ログ組作業は、仲間との作業が主でした。




使用ログの選定(順番に探しておくとはかどります。)




仕事によっては一人では無理なものも多く、その都度仲間の応援(教え子・元PTA・消防団など)でわいわいと作業をやりました。

ログ積みのこつは、4人で積むのが一番効率よくきれいにノッチに入ります。
ログ材の両端を同時に打ち込んでいくのが良かったみたいです。

1日の仕事が終わっては飲み交わすお酒は、なんとも言えないものがありました。




ログを濡らさないために、一日の終わりには面倒でも雨対策のシート掛けをしました。




妻と二人で作業した日も・・・




作業時期が初夏にさしかかり、雨や台風でたびたび中断させられました。
その度に雨じまい作業で大変でした。

仮屋根を作り、ブルーシートを被せるのですが、これが大変でした。
建てる時期は秋からがベストのようです。
地域によって違うかもしれませんが・・・?


 

内部はこんな感じです。

 

屋根作業


屋根の垂木かけと野地板張りは、弟といとこが手伝ってくれました。

丁度夏の暑い時期で、暑さとの戦いです。
日中は休憩して、朝と夕方に作業をしました。




屋根の垂木かけは、足場なしでも2人でできました。


 

この後に野地板張り。



(2017年7月15日)

あとは屋根をかけてしまえば一安心できます。

 

屋根仕上&外壁塗装


野地板・ルーフィングまで張り終え、屋根葺き業者にガルバ鉄板を依頼したら、「足場がないと作業が危険」とのことで足場を設置しました。




これならもっと早く設置すれば良かったと後悔。
でも、塗装作業はとてもはかどり、しっかりと2度塗りまでできました。




外壁塗装は妻と二人で作業しました。

塗料は「キシラデコール」、色は「ビニー」です。

壁塗りは簡単だしスムーズにいきますが、軒下塗りは上向きで作業で大変です。

ログ材の木口部分には、たっぷりとしみ込ませておきました。

1回目の塗りから1週間後に2回目の塗りが終わると、色つやが一層引き立ちました。

(細かいところを他の塗料を使ってみましたが、2年後の劣化が全然違いました。これは2年後の感想)

 

窓・ドアの取り付け




外壁塗装後、妻と一緒に窓やドアを設置し、外部化粧板も取り付けました。



(2017年9月30日)

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