3.妻も大活躍した内装作業


ログハウス内部は、妻との作業で進めました。

ここからは部材を切ったり、張ったりの大工仕事になります。
面倒な作業ですが、私はとても好きな作業でした。

天井張り作業は上向き作業なのでとてもきつい作業ですが、強い味方はやっぱり道具です。

知人の大工さんからコンプレッサーを借りて、妻と二人で天井張り作業を無事終了することができました。


 

床張りをする前に、水道屋・電気工事屋さんに屋内の配管・配線工事をしてもらい、床張りをしました。

ここで失敗は、床部材を濡らしてしまったことです。
台風と雨で部材が湿ってしまいました。

部材を乾かしながら、張っていきましたが、曲がったり膨らんだりして、さねを組合せるのにとても苦労しました。

ここで、教訓です。
部材の保護は徹底しましょう。

まだ使わない部材の保管は、雨や湿気を防ぐために、置き場所の工夫と、部材を乗せる馬木は十分な高さが必要です。(最低でも50cm以上)


玄関内部&リビング






シーリングファンや室電灯などはネット購入で随分安くなります。
(半額くらい)

これからとりつけられる方にはおすすめです。


キッチン


余った部材で、キッチン台やカウンターを作りました。




カウンター作りには、長男「光」が手伝いに来ました。

長男は、福岡県のイタリアンレストランのシェフをしていますが、休みに手伝いに来てくれました。




出来上がって早速二人で一杯やりましたが、こんな楽しみができるのがセルフビルドの魅力ですね。


 


シャワールーム&トイレ


お風呂は近所の温泉に行くので、シャワーユニットにしました。
これで経費節約になります。




シャワーユニットは、ネットで購入で14万円位でした。

その代わり自分で組み立て設置しなければなりません。
組み立て設置に、家内と二人で1日かかりました。

トイレは奥行きスペースがゆったりで、とても快適です。




浄化槽は5人用浄化槽を設置しました。

 



玄関のテラスに屋根を葺き終え、一段落です。




これから、反対側の屋根や小屋も作りたいと思っていますが、ゆっくりぼち ぼちやっていきたいと思います。





ログハウスが一通り出来上がるまで、工期はなんと8ヶ月。

週末通いの建築としてはこんなもんかと思いながらも、出来上がったログハウスに満足と充実感・愛着さえ感じています。(自画自賛ですが)

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