11.屋根作業と高所の塗装


屋根垂木取り付け




上棟式の翌日、職人さんお二人が見えて、垂木の取り付けを行って下さいました。




それから約3週間後、現地を訪れると・・




「あっ!妻壁のパネルが付いてるよ〜」
「本当だ〜、垂木も全部ついて、屋根の形も見えるね!」

さらに、在来工法でログハウスの外へ出す玄関の骨組みも完成しておりました。




「大工さん達、頑張っていたんだね!」
「風呂・トイレの外付け部分も骨組みが出来てるよ!」




これでほぼ私達のログハウスの全貌が見えた事になります。

思わず、遠く離れた所まで歩いて全貌を眺めましたが、大好きな風景に溶け込んだド〜〜ンと立派なログハウスに、つい見とれてしまいました!

この夜は久しぶりに夕食&宴会です。

「ここに来ると本当に落ち着くんだよね。
新鮮な食材もあるし、お陰でアルコールも進みま〜す!」

 

妻壁の塗装


ログ壁の塗装で自信もついたので、妻壁の塗装も始めました。

高所作業は危険を伴いますし、妻は高い所が苦手なので、私が担当します。

以前は私も高い所が大の苦手でしたが、道具小屋〜ミニログと作っている内に慣れて来たようで、今回は作業中に高所からの眺めを楽しむ余裕すらありました〜(笑)

でも作業に集中するがあまり、途中で写真を撮るのを忘れてしまいました。




塗装作業もすっかり慣れたので、デッキ側の妻壁は2日間で3回塗りを終えました。



反対側の妻壁も少し塗りましたが、これ以上は足場がないと難しく、続きは足場が設置されてからになります。


屋根下地


2022年 12月末、足場が設置されて、作業は屋根下地まで進んでおりました。




在来部分(玄関、風呂・トイレ・脱衣所)の屋根も防水シート貼りまで完成。






その後、野地板を貼り終えた部分から防水シートを貼ってくださいました。




ここは強風の日が多いため、風で剥がれないように仮板で補強されています。




屋根工事は急ピッチで進んでいます。

年が明けて、2023年1月。




野地板が貼られ、追加でお願した天窓も付いています。




背面の外付け部分の壁板も貼られていました。


屋根仕上工事




屋根仕上工事が始まりました。




デッキの柱も仮柱から本柱になってました。




屋根が完成して窓が付けば、雨も一安心です〜

そしてもう少しで内装の工程に入ります!
楽しみも益々倍増ですが、その前に私達もきちんと塗装を終えなければ・・


高所の塗装


職人さん達が屋根作業されている中、「足場のあるうちに」と私も高所の塗装を始めました。




最初に前回塗り残した背面側妻壁の塗装を行い、続いて屋根軒裏です。

ここは木肌を残しつつもやや白っぽい塗装を施したかったので、「キシラデコール」の「ワイス」を選択しました。

これが大正解〜

3度塗りしましたが、塗る度にカットしたての白木のような色合いになり、メッチャお気に入りカラーの1つになりました。




でもこのままだと遠目には無色透明に見えてしまうので、破風板だけはアクセントを付けたく、木工用塗料の「スーパーホワイト」を塗りました。




下塗りとしてキシラデコールのワイスを二度塗りし、その上にスーパーホワイトを二度塗りしました。

「スーパーホワイト」というだけあって鮮やかな白で、屋根が引き締まりました〜

窓枠もスーパーホワイトにするつもりです。




高い所にも随分と慣れたので、足場の一番高い所にも登ってみましたが、そこから見た眺めが最高でした〜




後日、妻にもその眺めを体験させたく足場に登らせましたが・・・
「足場が揺れる〜」と大騒ぎで、妻は眺めを満喫する所ではなかったようです(笑)

ということで、妻は壁が出来上がった外付けバスルームの塗装を担当。




「オッ! 良いじゃ〜ん」
「だいぶ慣れたから、綺麗に塗れるようになったでしょ〜」

そんな会話をしながら作業をしていると・・
♪♪♪〜
17時を知らせる音楽が流れ、作業の終了時間です。

作業時間は短かったですが、とても充実した時を過ごす事が出来たと思います!

妻は「次回は玄関部の外壁塗装も行う!」と申してます・・
(すっかり塗装屋さん気分になってる?)

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