9.棟上〜屋根垂木 |
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事前準備家族や友人の協力でログ積みも完了し、次はいよいよ棟上ですが、その前にいくつか準備作業を行いました。 [ ログハウス周りの草刈 ] 当然、右腕奥さんの出番。 |
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棟上前夜10月3連休の前日(金曜日)、夜中に現場小屋到着しました。 |
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当日になってしまった準備10月8日は良い天気で、絶好の棟上日和! 案の定一人だと、棟木は立てたり寝かせたりするだけで一仕事 (汗) 設計士のHさんから依頼のあった「荷物を手繰り寄せるフック付き棒」を作っておこうと思いましたが、ここまでは手が回らず! |
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棟上若い設計士Hさんにご協力頂き、いよいよ棟木の設置。 棟木を上げるとき、クレーンの運転手さんに「もっと棟木の頭をこちらに回してください!」とお願いすると、「クレーンでは回転はさせられません!受け取るほうで何とかしてください」との返答に妙に納得しました。 棟木がほぼ墨付け通りに妻壁に納まって、ひと安心です。 筋交いも施しました。 |
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荷物の移動棟上後、クレーンがいる間に残りの荷物をログハウスの周辺に移動しました。 午前中2時間半でクレーン作業は終了。 素人相手に、クレーンの運転手さんにはご苦労おかけしました。 |
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祝宴夜は、またまたジンギスカン鍋で棟上の祝宴となりました。 娘からの「棟上がった?」の質問に、 |
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垂木棟木も無事設置完了したので、垂木の設置です。 195mmの垂木、結構重い! 前もって棟木と梁に垂木設置位置の墨付けをしておいたのと、垂木の先端が 棟木に合わせてカットされているので、作業はスムーズに進みました。 三男と二人作業で約2日で完了。 作業中、棟木の上からは紅葉の始まった磐梯山と、遠く眼下には猪苗代湖の輝く湖面が望め、絶景です。 そして、垂木が付くと一気にログハウスらしくなります!! |
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−追記−後日、キートスのTさんが立ち寄ってくれた際に確認いただくと、「妻壁を挟み込む部分の垂木の設置がずれており、妻壁と垂木の間に隙間が開きすぎている」とのことで、この部分の垂木を付け直しました。
それでも隙間が開いていたので、Tさんのアドバイスで、垂木に野地板を張り終わるまでの期間限定で垂木を妻壁に打ち付けて、隙間をなくしました。 |
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