2A. 部材到着とシルログ組み


ログハウスキット受け入れ準備の為に建材置き場の整地、荷降ろし場所の整地、工事用進入路の造成を始めました。




建築用地は平坦でしたが、切り株と下草だらけなので砂利を入れて凸凹を無くし、草刈りも行いました。

この時に、昔の上水道パイプと思しきパイプを切断しました。

土地を購入したときは「上水道は引き込まれていない」と聞いていましたが (役場も無いと言っていました)、地下に埋設されたパイプと水道メーターまで出てきました。

このパイプを発見したお陰で新規水道契約が要らなくなり、数十万円の節約になりました。ラッキー!!
別荘は契約料金が一般の数倍掛かるとのこと。

井戸はありましたが、水質検査をしたら微生物面で不安がありましたので飲用には使いたくありませんでした。
(因みに、私の職業は某食品会社の研究開発で、専門は微生物でした。)

10月になると手伝ってくれそうな友人・知人に メールを送り、私も有給休暇を取って連続10連休として時間を確保しました。

宿は、寒くてキャンプができないので会社のリゾートマンション(妙高パインバレー)を確保して、そこから通えるようにしました。

応援は前出の従兄弟、友人(高橋・木下・古俣)、甥(渡辺・学生)、キッコリー(クレーン付トラックとオペレーター1人)、そして料理&買い物担当(妻)等で その日に備えました。


ログ部材の到着


2005年10月14日、フィンランドから部材が届きました。

当初の予定では「9月中旬到着」でしたが、「フィンランドの夏休み」と重なったために通常より納期がかかりました。

当日、荷降ろしに立ち会おうと、一人で現地に向かいました。

荷降ろしとシルログ(1段目)はキートスに依頼していました。
色々なドジを踏んできたので、学習効果が出ました・・・最初の一段は確実に!



私が現地に着いた時、すでに荷物は全部降ろされ、シートが掛けられて、コンテナも帰った後でした。

惜しい!写真が撮れなかった。


シルログ施工




着いたときは昼過ぎだったので、キートススタッフの組み立てを眺め、デッキ造りの一部を任せて貰い、やっと作業に参加できました。      

夕方には皆さんお帰りになり、その日は 現地で1人 キャンプしました。
明日からの作業を想像し、焚き火をし、飲み、そして 早めに寝ました。

翌日は朝から再びキートスのスタッフが来られて、デッキの残りとログ1段目を積み、そして引継ぎ説明をされて、昼には引き上げていかれました。






キートスのスタッフが帰られた頃に、ようやく応援団と妻がバラバラに到着しました。



その日は、デッキ上面にデッキ材を敷き詰めて、SUSネジで固定して終わり、皆で食品を購入してからパインバレーへと移動して宴会に突入し、明朝からの作業の安全を祈願しました。(ただ飲んでいただけかも?)

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