2B. ログ組み1


仲間に 手伝ってもらい、短期決戦でログ組みを行いました。





ログ組み 1日め


今日から本格的にログ組みに突入です。
最初は作業用の仮床張りからです。

信濃町のコメリへ妻と甥がコンパネを購入に行き、軽トラを借りてコンパネを20枚積んできました。(このコンパネは後で屋根下地材に使用する予定です)




購入してきたコンパネを1階床に敷いて固定し、作業床の完成です。

コンパネを買いに行っている間に、昨日のデッキ作業の残りとデッキまでの仮設階段を作り、同時にログの確認を始めました。

ログはブルーシートで養生して敷地内に分散して何山も置かれていたので、 ブルーシートとメーカーの保護フィルムを剥がし、内容物をマニュアル片手に 確認作業をしました。




ログ材は番号が切断面に表示されていましたが、建設マニュアルの番号と照合するとかなり分散していることが判りました。

そこでログの分別作業は諦めて、ログを積む時に山から探して持ってくることにしました。




私がマニュアル・図面を片手にログの番号を読み上げ、地上部隊(2名)がログを探して、階上の組立部隊(4名)に手渡すことにしました。

シルログと1段目はキートスに組んで貰っているので、実際のログ組み作業は 2段目からです。




ログ間断熱材を組み立てるログに巻き、積む面にも断熱材をタッカーで固定して組むのですが、電気穴とダボ穴は図面と照合しなければ判りません。

最初は1段目のログに電気穴マークをして、組むときにそのマークを確認しながらダボを打つ事にしました。

 


ログ組みは、2から3段目までは余裕の作業でした。

 








しかしその後、ダボ穴を間違える・・・、段数を間違える・・・ とトラブルが続出して、その度にドリルでのダボ穴確保、ログの取り外しをしていました。




1階の土台は地上から1.5m上にある高基礎のため、5段目からは人手でのログ受け渡しが 出来なくなり、ユニックでの吊り上げに なりました。

初日は夕方に作業を終了し、今日で帰る妻と甥を高速バス停まで送り、またパインバレーに戻って宴会の続きをしました。(大酒飲み集団・底無し!!)


ログ組み 2日〜3日め








天気に恵まれ、作業は順調に進みました。






3日めの夕方までかかって、1階部分が終了しました。


ログ組み 4日め


ロフト床を受けるログ根太と、テラスに立つ屋根受け用柱の施工をしました。














トップに戻る [2C. ログ組み2]に進む

キートス・ログハウス 〒950-2022 新潟市西区小針2-17-1 TEL 025-233-5005