5.妻壁パネル-棟上-塗装-屋根


妻壁パネル作成


2020年4月11日、背面側の妻壁パネルができました。

ログパネルの反りとの若干の格闘はありましたが、水平に綺麗に貼れたと思います。

釘打ち機を借りて使いましたが、その便利さには脱帽しました。




翌日に表側のパネル貼りをして、次の日に棟上げの予定でしたが、台風並みの強風予報が出たため、棟上げを延期することになってしまいました。


棟上


4月20日、棟上げをしました。

マンサード屋根なので、揚げる棟木は3本です。




前日までの大雨暴風警報・・・と天気には恵まれませんでしたが、友人たちに恵まれてここまでできました。




「2階=リビング」でプランしていますが、2階はとても広くガランとしていて、まだ実感が湧かなかったです。


棟上式




5月5日、棟木が上がったので「上棟式」をしました。




コロナの影響もあり、人はほぼ呼ばずに実施しましたが、一区切りがついた感じがします。

進捗はゆっくりですが、着実に進めていこうと思います。


ログ壁の塗装


ログハウスの外壁塗装も始めました。

天気もギリギリのところで持ってくれて、順調に進んでいます。




色は、キシラデコールの「ブルーグレイ」と「タンネングリーン」を同量混ぜています。

日陰の部分は青っぽく見えて、日が当たる部分はモスグリーンに見える不思議な色になりました。




試し塗りの時はイマイチに思った色ですが、いざ塗ってみるととても良い色でホッとしました。




ノッチは全て「スプルース」を塗る予定でしたが、小口のみをスプルースにしようかと思います。

完成までに3度塗りする予定です。

 

屋根タル木&野地板


ここからは高所での作業になるので、安全を考えて地元業者さんにお願いました。

マンサードの屋根垂木、野地板などの屋根がらみの作業は、友人の務める会社に依頼しました。




5月11日、大工さんによる施工が始まりました。




作業してくれた大工さん達はかなりベテランの方々だったので、図面を見ながら説明すれば問題なく理解してトントンと進めてくれました。

この時に私が作った妻壁が直角でなかったり、柱も正確に垂直でなかった箇所もしっかり修正してもらったので、大変有難かったです。




大工の皆さんは足場の上を軽々と歩くので、「やはり熟練の技だな」と思いました。






タル木が掛かり、マンサード屋根を実感できるようになりました。




5月14日、野地板が施工されていました。




 

屋根仕上


その後、屋根が完成しました。

屋根材はカラー鉄板で、色はネイビーです。




屋根仕上げ業者さんは、先の屋根下地を依頼した大工さん経由で依頼しました。

屋根下地作業も屋根仕上げ業者さんも施工金額は想定額より安価で行ってもらい有難かったです。

もしかしたら友人割引価格だったかもしれません。
とても感謝しています。

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