2.ログキット到着とキートスによる組み立て


ログキット到着


2009年 4月 6日

基礎工事が始まるか始まらないかという時に 、フィンランドからログハウス部材キットが入った40フィートと20フィートコンテナ計2本が港に到着しました。




本当は私達も部材到着現場に立会いたかったのですが、平日は二人とも仕事をしているので、荷降ろし作業はキートスに全てお任せしました。

住宅街にある建築地にはログ部材を保管するスペースがないので、近くにある別の場所でコンテナからの荷降ろし作業をしてから建築地の近くに借りた空き地に二次輸送し、そこでしばらく部材を保管することにしました。

部材保管場所については、キートスに意見を聞きながら自分たちで土地の持ち主に交渉して了解を得ました。


 

夕方、仕事を終えてログハウス部材キットの保管場所に行ってみると、そこには想像していたよりたくさんの梱包が積まれていました。

「自分たちのログハウスが本当に建つのだな・・・」と実感した日でした。


キートスによるログ組み


4月、ゴールデンウィーク直前にログ組みが 始まりました。

ログハウスはセトリング(沈み込み)の対策が必要なるので、「専門分野は専門家に」とキートスに依頼です。




ログキットは、フィンランドからきちんと梱包されて届きます。
その梱包が解かれると、中からは色白のきれいなログが出てきました。


 

キートスのビルダーたちの手で、着々とログ組み作業が進んでいます。


 

1階部分のログ組みはあっという間に出来上がったような気がします。

それから2階部分の妻壁が立ち上がり、棟木も上がりました。


屋根下地作業


屋根の骨組み(垂木)が掛かると、家の大きさがよくわかるようになりました。


 

みんなからも「大きいログハウスだね!」 と言われました。




ロフト部分には居住性を考えて、左右どちら側にもドーマーを付けました。




そのためでしょうか、余計に大きく感じるのかもしれません。


 


現場見学


毎夜仕事を終えて帰宅した後に、現場を訪れて一日の進み具合を見るのが日課でした。




週末も家族みんなで現場に出向き、ワクワク気分でキートスの作業を眺めたりしていました。




ログハウスの住宅は珍しいからか、ご近所の方々からも好評のようで、「完成するのが楽しみだよ」と結構声をかけられました。

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