3.自分でやって良かった外壁塗装


もし普通の建築屋さんにログハウス建築をお願いしていたら、多分ログハウスの外壁塗装も当然のこととして建築業者さんの請負作業だったでしょう。

でもキートスは違っていました。

「難しくないのだから自分達で やってくださいね。」と当たり前のようにN氏から言われました。

ログハウス外壁の色は、最初から「ホワイト」と決めていました。

防腐塗料については、自分自身でもいろんな資料やネットで 調べていました。

「使ってみたい」と思っていた塗料もありましたが、入手面と価格面から断念。

キートスに「キシラデコール」の"ワイス(白)"を手配してもらい、私達のなが〜い塗装の日々が始まりました。




キシラデコールは塗装膜を作らない浸透タイプの塗料なので、色の薄いワイスは一度塗ったぐらいでは 白くなりません。

「どこを塗ったの?」とキートスのスタッフに笑われつつも、週末は夫婦二人で塗装作業を頑張りました。


 

私達二人が塗装作業をしている間、子供たちも現場でお付き合いです。
彼らにとって、この時間は楽しかったのか、退屈だったのか・・・?


 

最初、塗装作業は「いつになったら終わるのだろうか」と先が見えずに辛いものでした。

ご近所の方や親戚の人達からも「何で自分達で塗っているの?」「何で業者さんに頼まないの?」と言われました。

正直言って、途中で「やめたい」と思ったことはあります。

でも「塗装はみなさん、施主さんがやっていますよ」というキートスの言葉に「自分たちもできるだけ頑張ってみよう」と思いました。




しかし、週末だけの塗装作業ではどうしても進みが悪くなります。

塗装するために撤去を保留してもらっている足場もいつまでも借りておくわけにいきません。

そこで平日も仕事を終えた後に一人で少しずつ塗装したり、最後には職場から休みをとって一週間塗装作業に励みました。




その甲斐あって、内装作業が完了するころには外壁塗装もほぼ終えることができました。

最初のうちは本当に辛かった塗装作業でしたが、続けていくうちに少しずつ 外壁がきれいに仕上がっていくのが実感でき、達成感も感じるように なりました。




最後には、キートスが建築を業者依頼する施主にさえも「外壁塗装は自分でするように」とすすめる理由がよくわかったような気がします。

薄い色(白)にしたので特に大変でしたが、「自分たちでやって本当に良かった!」と思う塗装作業です。

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